07/6/05

[ オーストラリア 発] 森林伐採を減らして温暖化対策を!

熱帯雨林の伐採を完全に止めることは無理かもしれないが、その伐採量を減らすだけでも、温暖化の原因となる二酸化炭素が大気中に放出される量を大幅に減らせることがわかった。木は光合成で二酸化炭素を吸収するが、伐採されて燃やされる際に、吸収した二酸化炭素が大気中に放出される。このため、森林伐採により、毎年15億トンの二酸化炭素が大気中に放出されているという。しかし、森林伐採量を現在の半分に減らせば、2050年までに放出を500億トン削減出来るという。現在、特に森林伐採がひどいのがブラジルのアマゾンと、ボルネオ島を中心としたインドネシアの熱帯雨林。インドネシアの熱帯雨林は不法伐採と、近年バイオ燃料として需要の高いヤシ油生産のため、ヤシのプランテーションを作るために森林が伐採されており、あと15年で熱帯雨林は完全に姿を消すという説もある。