世界で最も成長している飲み物である容器入りミネラルウォーターは、ゴミ埋立地にプラスチックを増加させ、天然水の源泉に負荷を与えるなど高い環境コストを及ぼすと、ワールドウォッチ研究所が報告した。現在、先進国の多くの人々が、ミネラルウォーター購入時に安全性、清潔さ、味などを望んでいる一方で、世界の貧しい国にすむ10億人以上の人々は、十分な飲料水を手に入れることができない。このレポートでは、容器入りミネラルウォーターのため、過剰に水を取り出した結果、小川や地下の帯水層が枯渇するなど環境への影響や、ボトリング、包装、保管、運搬などにかかるエネルギー費用、プラスチック容器に必要な何百トンという石油の環境コストについても報告されている。
