07/6/29

[ ノルウェー 発] 2009年を目処に北海で海上風力発電所を稼動開始

ノルウェーの電力会社ノルスク・ハイドロ(Norsk Hydro)と、ドイツの総合電機メーカーシーメンス(Siemens)が協同開発を行っている、世界初の水面に浮かぶ風力発電所が、2009年に北海で稼動開始する予定だ。海上風力発電所といえば、これまでは海底に基盤を作り、浅瀬に立つ形のものしかなかったことを考えると、今回のように完全に水面に浮くタイプは画期的といえる。また、完全に陸地に離れた場所に発電所を作ることで、より多くの電力を生産出来るという。海上風力発電所は陸上の発電所よりもコストはかかるが、発電量が大きく、原油による発電のような二酸化炭素の排出もなく、温暖化対策として着目されている。今回の取り組みがうまく行けば、2013〜2014年頃に規模を拡大する予定だという。