日本同様、最近アメリカでもエコバッグの利用者が急速に増えている。スーパーでも5ドル(600円)程度でエコバッグを販売したり、レジで袋を断ると数セント(数円)を返してくれるところが増えた。店側にとっても、顧客に数セント返しても、レジ袋のコストは余裕で回収出来るため、メリットがある。また最近はステラ・マッカートニーやエルメスなど有名ブランドが数百ドルもするエコバッグを販売している。大手自然食品店ホールフーズ・マーケットがアニヤ・ハインドマーチのエコバッグ15ドル(1,700円)を個数限定で販売した時は騒ぎになった。環境団体シエラクラブによると、アメリカでは毎年1千億枚のスーパーの袋が捨てられ、リサイクルされるのはそのうち3~5%に過ぎないという。もちろん、スーパーの袋の利用を完全にやめなくても、1人が年に1枚使う量を減らすだけでゴミの量を500万ポンド(250万キロ)も削減出来、廃棄処分に必要なコストも25万ドル(287万円)削減出来るという。
