米環境庁は、従来型の電球から省エネ型電球への取替えを消費者に勧めるキャンペーンを開始した。新しい省エネ型電球は「エナジースター」(Energy Star)という商品名で、通常の白熱電球よりも電気使用量を75%削減出来、10倍以上の寿命を持つ。エナジースター電球やそれを使用した電化製品にはラベルが貼付される。環境庁は各世帯が最低1個の電球をエナジースター電球に取り替えることを求めており、米国全体で年間6億ドル(690億円)の電気代を節約出来るという。削減出来る二酸化炭素の量は、80万台の車が1年間に排出する量に匹敵する。現在、従来型の電球から省エネ型電球への取替えを義務付ける法案が議会で審理中だが、残念ながらブッシュ政権は義務付けに踏み切る意向はないという。
