発展途上国の起業家のためのマイクロファイナンス(貧困・低所得者層のための小口貸付サービス)をインターネット上で行えるシステムをご存知だろうか。Kivaという団体が行っているサービスで、ホームページ上で融資を受けたい人々の情報を開示し、貸し手と借り手を結び付けるものだ。一例をあげると、米イリノイ州のシカゴに住む資産コンサルタントのスティーブさんは、トーゴの中古スニーカーを修理・販売している男性に50ドル(約5,000円)を融資した。融資金が完済されたので、スティーブはその後、エクアドルのネットカフェ経営者からモルドバのマッシュルーム栽培業者まで、いまや83件の融資を行っている。また、貸し手は25ドル(約2,500円)から気軽に融資を行えることも魅力だ。
