加速するアマゾンの森林伐採を抑制すべく、ブラジル政府は先月緊急対策を発効した。内容は伐採が最も進行する36の自治体に対し、伐採禁止及び農家向け融資を打ち切るとしたもの。
さらに違法伐採地域からの農業製品取引を禁止し、土地泥棒対策のため所有権権利証書の発行を行うこととなった。
環境保護論者によると、国内の物価の高騰と土地利用の増加が原因で、安い土地を求めて牧場・農業経営者がアマゾンの奥地へ追いやられているという。アマゾンでは、昨年の8月から12月までの5ヶ月間、例年の3分の2にあたる7,000平方kmが伐採された。
