【2004年09月13日】
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今年発表の環境危機時計は9時8分でやや改善

旭硝子財団が毎年行っている、地球環境の悪化による人類存続の危機の度合い を示す「環境危機時計」。今年の発表分は「9時8分」になり、過去最悪だ った昨年より7分逆戻りしたと発表した。旭硝子財団は「環境が改善されたと
いうデータはない。昨年はアメリカ、ロシアの京都議定書批准問題がクローズ アップされ、危機感が高まったことによる反動ではないか」と分析している。 この環境危機時計。毎年、識者を対象にしたアンケートを基に定めており、今
年4月から6月にかけ、世界の環境問題の専門家や各国政府、自治体の関係者 ら約3600人に調査票を送付。回答率は22.2%だったとのこと。アンケートは、 今年で13年目となるが、時計が戻る=地球環境が改善方向にあるというのは、
4回目とのこと。ちなみに、12時が“滅亡時刻”とされており、依然、地球環 境は厳しい状態であることは間違いない。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報
http://www.mainichi.co.jp/
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大気汚染の昨年度調査で浮遊粒子が大幅に改善

環境省は、2003年度の大気汚染状況を発表し、呼吸器に障害を起こす可能性のある浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準達成率が改善方向にあることを明かにした。具体的には、住宅街などの一般居住地で92.8%(前年度比40.3ポイント増)、幹線道路沿いは77.2%(前年比42.9ポイント増)で、前年度比で4割増と大幅に改善したとのこと。環境省は「中国大陸から飛来する黄砂の影響が少なく、排ガス規制も着実に進んだため」と、改善の要因を分析している。ただ、昨年10月にディーゼル車規制が始まった首都圏の幹線道路沿いでは、二酸化窒素の年平均値は前年度と変わらなかったという。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
http://www.asahi.com/
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都内のダイオキシン、5年間で20分の1に

東京都の調査によって、東京都内で2003年度に大気や水に排出されたダイオキシン類の推計値が、5年前の1998年度と比べ、20分の1に減少したことが明らかになった。東京都は、清掃工場や製鋼用の炉などについて、事業者に報告を求めるか、立ち入り調査に入るなどして、ダイオキシン類の排出量を把握してきたとのこと。その結果、1998年度に約9万5000か所の排出元から確認できただけで年間計62.31グラムが排出されていたが、2003年度は約700か所から計2.99グラムの排出にとどまることがわかったという。減少の主な理由としては、排出量の多い廃棄物焼却炉が、2002年12月からの規制強化により廃止や改修が進んだためとのこと。事実、環境省の全国調査でもほぼ同時期の比較で98%減少している。また、学校や家庭などで使われる小規模焼却炉も、1998年ごろは都内で約2万台を数えたが、昨年度は169台にまで減ったということも、大きな要因ではないかとされている。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報
http://www.yomiuri.co.jp/
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温暖化の影響か?南国の昆虫が東京に出現!

近年、東京都心において、九州・沖縄から関西にかけて主に生息しているチョウやセミが目撃されている。この現象の原因はよく分かっていないが「温暖化で東京でも生息できる環境になったのではないか」と専門家は指摘している。具体的には、1920年代後半まで、九州・沖縄と四国南部にしか生息していなかったナガサキアゲハが、東京都千代田区の北の丸公園で発見されたり、九州から関西にかけて多く生息する国内最大のセミ、クマゼミも都内で見られるようになったとのこと。さらに、関西以西を中心に分布しているカメムシの仲間、ヨコヅナサシガメも3、4年前から都内に姿を見せるようになったという。昆虫出現の原因について専門家たちは、「西日本で捕まえた人が都内で放した」「植物の移動に伴い、幼虫ごと運ばれてきた」「風に乗って徐々に北上してきた」などの説を上げているが、正確な理由は未解明とのこと。生息域が北上した理由としては、「温暖化やヒートアイランド現象などで気温が上がり、都内でも生息できるような環境になったからではないか」と分析されている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
http://www.kyodo.co.jp/
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グリーン電力を使った日本初の録音スタジオ誕生!

株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(以下:SMC)が、日本自然エネルギー株式会社から「グリーン電力証書」の発行を受け、今月から1日から、日本初となるエコ録音スタジオの運営を始めた。このスタジオ、使用する電力のうち年間30万kwhについて、千葉県銚子屏風ヶ浦風力発電所で発電されたグリーン電力を利用するとのこと。これにより、年間120トンの二酸化炭素削減効果が見込めるという。具体的な例としては、約8700本のスギが年間に吸収する二酸化炭素量に相当する。SMCの担当者は「地球と共生するエコソリューションを発信し、未来を担う世代にも環境への意識を広め、地球環境保全活動の輪を、力強く着実に拡大します」と語る。
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ペットボトルビールに関するアンケートを募集

国際環境保護団体グリーンピース・ジャパンが、ペットボトルビールに関するアンケートを自身のホームページで展開している。これは、ごみ問題の悪化やエネルギーの非効率な利用につながるとして、ビール容器のペットボトル化に反対する立場のグリンピース・ジャパンが、一般消費者から広く意見を求めているもので、下記のURLで簡単なウェブ投票を行っている。グリーンピース・ジャパンの見解としては、生産者の責任のもとで管理されているリターナブルビンと違い、ペットボトルはその処理責任の大部分を自治体であるということ。それによって、処理費用に税金が使用使われていることなどを取り上げている。また、「すでにリターナブルビンという優れたシステムを持っているビールメーカーは、その企業の社会的責任を放棄すべきではありません」とも付け加えている。
▼ペットボトル入りビールに関する賛否投票はこちら>>>
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