【2005年02月28日】
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春一番で今シーズン最高の花粉飛散量

気温が15度以上になり、春一番が吹くと飛び始めるとされているスギ花粉。気象庁によると、先週、春一番が吹いた23日は、東京・大手町の最高気温が19.4度となり、強い南寄りの風に乗って、スギ花粉の飛散量も今シーズン最高となった。環境省の発表では、千葉県山武町にある千葉県森林研究センターで、日の出とともに飛散量が増え始め、ここ10日間はほとんど100個以下だったのに対し、23日の午後1時には1立方メートル中1492個を記録したという。今後、スギより開花の遅いヒノキ花粉も多いと予想されており、4月中旬頃のピークには注意が必要だ。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
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飲料容器リサイクルで二酸化炭素が減らせる?

環境省は、ペットボトルやビール瓶など飲料容器に関し、生産からリサイクル、廃棄までの全過程で二酸化炭素をどれだけ排出するかを計算し、報告にまとめた。それによると、どの容器の場合でも1回だけの使い捨てより、リサイクルやリユース(再使用)したほうが、二酸化炭素の排出が少ないことが判明。環境省は「分別収集などの作業に必要なエネルギー消費を考えてもリサイクルが環境への負荷が小さいことが裏付けられた」としている。また「リサイクルなら、新たな原料の採取を最小限にすることができ、廃棄の際のエネルギーも節約できる点が重要だ」としている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
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サンゴ礁、90%以上が破壊、20%は回復困難

アジア周辺やハワイ近海に点在する重要なサンゴ礁に関し、日本も参加する研究者の国際ネットワークが調査結果を発表した。それによると、既に全体の90%以上が破壊され、そのうち20%はすぐに回復することが不可能な状態だという。健全なサンゴ礁は紅海やハワイなど30%にすぎない結果となった。世界98カ国、約240人の研究者がまとめた今回の報告書。開発や漁業の影響に加え、地球温暖化による海水温度の上昇が世界のさんご礁に大きな影響を与えると予測している。この状況に対し研究者たちは、環境保全と温室効果ガスの削減努力を訴えている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
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代替フロン回収破壊プロジェクト、日本初の削減事業が採択

住友商事などの日本企業が計画し、インドと韓国で行う2件の代替フロン回収破壊プロジェクトに対し、国連機関は、温室効果ガス削減事業として、本日28日、採択を決定した。これは、オランダとフィンランドに次ぐ採択で、日本の事業としては初めてとのこと。この削減事業は、京都議定書に基づくクリーン開発メカニズム(CDM)と呼ばれるもので、企業は削減量相当の排出枠を獲得し、転売ができる。一部は基金などを通じ日本政府が購入、議定書の目標達成に使われる見通しだ。プロジェクトは、エアコン冷媒などに使う代替フロンのハイドロクロロフルオロカーボンの生産段階で発生する別の代替フロン、ハイドロフルオロカーボン(HFC)を回収し、破壊することが目的。ちなみに、ハイドロフルオロカーボンは、二酸化炭素の1万倍以上の温室効果があり、少量の破壊で多くの排出枠を獲得できる。今回の2事業で得られる二酸化炭素排出枠は、年間約480万トンとのこと。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
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経済産業省などが省エネ運転の講習会を開催

経済産業省と外郭団体の省エネルギーセンターは、燃費が向上する省エネ運転を広めようと、自動車学校の教官などを対象にした運転講習会を先週、東京で開催した。今回の運転講習会には、自動車学校の教官やレンタカー会社の担当者など15人が参加。急な加速や急ブレーキをさけ、流れにあわせたゆるやかなアクセル操作を心がけること、信号など5秒以上停止するときはエンジンを切るアイドリングストップを行うこと、またタイヤの空気圧を適正に保つことなど燃費を良くするポイントについて説明を受けた。また、実際に測定器を積んだ車で燃費の向上を体験。国の実験で、こうした運転を心がけるだけで、燃費が平均で20%も向上することがわかっている。自動車やトラックなどの運輸部門では、エネルギー消費と二酸化炭素排出量が、1990年に比べともに22%増えており、国では京都議定書の達成にも対策が不可欠だとして、省エネ運転を広く呼びかけていく方針だ。
ニュースソース:NHKニュース速報
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海上交通もハイブリッド化へ、国土交通省が実験開始

本年度から国土交通省は、自動車で普及しつつある「ハイブリッドエンジン」と「アイドリングストップ」を船舶にも取り入れ、有害ガスの排出を削減する実験・研究を本格化することを決めた。実験・研究の対象は、主に国内航路の貨物船やタンカーで、従来のディーゼルエンジンに電気モーターを組み合わせ、二酸化炭素排出量を減らす新型船導入を目指すという。また、大型フェリーについては、停泊中にエンジンを停止させ、必要な電気を岸壁から引く仕組みの研究を始めるとのこと。「ハイブリッド」型の新型船について国交省は「スーパーエコシップ」と名付け、実用化に向けてさらに機能を向上させ、2006年度までに実証実験を進めるとしている。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
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