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【2005年03月28日】

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温暖化対策が優先事項とフランス大統領が連携呼び掛け
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来日中のシラク大統領は今日、都内のホテルで開催された「持続可能な開発における日仏協力」と題した講演で、日本とフランスの政治・経済協力における優先事項は地球温暖化対策だとして、7月の主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)などでの両国の連携を呼び掛けた。シラク大統領は京都議定書発効を「温暖化対策の端緒にすぎない」と指摘し、アメリカが議定書を拒否したこと、現在は途上国に温室効果ガス排出削減義務が課されていないことを踏まえ、国際的な温暖化対策の枠組みにアメリカを参加させ、中国やインドなど新興大国を取り込まなければならないと日本の協力を求めた。
ニュースソース:共同通信ニュース速報

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住宅改修希望者に客観的な省エネ情報を提供
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経済産業省は、既存の一戸建て住宅を改修する際、省エネ機器・設備の導入を促すため、新たな省エネ情報の提供を目指している。いままで、省エネ効果については、住宅設備や電気機器メーカーがそれぞれ独自にうたうものであったが、算定根拠や表示を統一して、ユーザーが信頼できる情報とする。これにより、京都議定書の目標達成に向け、対策が遅れている家庭部門の二酸化炭素削減につなげたい考えだ。経済産業省では、各メーカーが機器や設備の省エネ効果をバラバラに情報提供しているために改修希望者に客観的なメリットが見えにくいことが、省エネ改修が進まない要因になっていると見ている。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報

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循環型社会形成モデルとして注目される温泉旅館
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福島県の安達太良連峰の裾のに広がる岳温泉が、循環型社会形成のモデルとして脚光を浴びている。旅館から出る残飯を近くの畜産農場でたい肥化し、これを使って地元の農家が有機野菜を栽培、その野菜を温泉旅館が買い取って料理に使うというもの。これは、7年前、可燃ごみの処理料値上げをきっかけに、経費節減を目指す旅館組合が農家と連携したことに始まる。観光産業と農家が連携した資源リサイクルの試みとして注目され、各地から視察が相次いだ。岳温泉では、調理師に工夫を呼びかける取り組みも始め、客に食べ物を無駄にしたという負い目を感じさせない配慮も行っているという。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報

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京都議定書発効を基に改めて国産木材の活用に注目
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国産木材の利用がいま改めて注目されている。これは、国産木材を使うことで国内の林業を支え、森林を育て、二酸化炭素の吸収につながるためだ。しかし、国産木材の利用を呼びかけても、まるごと家を建てるような場合だと、高額なため、利用者が限られる。そこで、日本各地の製材会社などでは、プランターボックスやカートカンなど、身近な商品として間伐材を利用し始めた。このような利用法であれば、多くの人に手にとってもらえると業界は期待している。日本木材学会会長で京都大教授の川井秀一さんは「家庭でできる地球温暖化防止策というと、まず『省エネ』が思い浮かびますが、国産木材の商品を積極的に買うことでも貢献できる。身近な国産木材使用製品にぜひ関心を持ってほしい」と話す。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報

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日本は2050年までに温室効果ガスを8割削減
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国立環境研究所や東京工業大学の研究チームによると、地球温暖化による気温上昇を2度以下に抑えるために、日本は2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を1990年の水準のおよそ80%削減することが求められるという。研究チームの試算では、気温の上昇を2度以下に抑えて温暖化による深刻な影響を避けるためには、温室効果ガスの濃度を現在のおよそ1.3倍程度で安定させる必要があり、排出量も地球全体で2050年には1990年の水準の半分以下にする必要があることがわかった。これを人口に応じて各国に割り当てた場合、2050年に1億人あまりの人口が予想される日本は、およそ80%、9億8000万トンあまりを削減することが求められることとなる。ちなみに、現在の1人当たりの排出量が最も大きいアメリカは、およそ85%もの削減が求められるという結果が示された。
ニュースソース:NHKニュース速報

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寿命10倍のプラスチックを開発
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大阪市立工業研究所が、プラスチック原料のポリプロピレンに、特殊な樹脂を添加し耐久性を10倍とした新素材を開発した。共同開発した福祉機器メーカー「シロクマ」が第1号として、秋ごろに手すりを商品化する予定とのこと。ポリプロピレンは軽くて加工しやすく、文具や雑貨などに幅広く利用されているが、紫外線で分子の結合が切れて劣化しやすく、屋外での利用には不向きだった。研究チームは、ポリプロピレンとその4分の1の量の特殊な樹脂を一緒に溶かして新素材をつくり実験。光を2000時間当てても強度が変わらず、普通のポリプロピレンの10倍程度の耐久性があることを確認した。気温の変化による収縮も従来の10分の1にとどまり、溶かせば簡単にリサイクルできるという。
ニュースソース:共同通信ニュース速報


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