【2005年04月11日】
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トヨタ自動車が新ハイブリッド車を発表

プリウスに続く、トヨタの新世代ハイブリッド車として注目される高級SUV((スポーツユーティリティビークル)、ハリアー/クルーガー・ハイブリッドが登場した。一昨年デビューした2代目プリウスと同じように、ガソリンエンジンとモーターの両方を使って走るパラレル式ハイブリッド機構となる。プリウスではすべて専用設計だったのに対し、通常のハリアー/クルーガーと同じボディにトヨタの新世代ハイブリッドシステム、THSU(Toyota
Hybrid System Uの略)が搭載される。ハリアー/クルーガーといったSUVの開発を担当する高根幸宏チーフエンジニアは、「昇圧回路と減速ギアの組み合わせのおかげで、汎用性が高いハイブリッド・システムにしあがった」と、他の車種へのハイブリッドの展開の可能性を示唆した。またディーゼルエンジンとモーターのハイブリッドの可能性については、「燃費の点ではディーゼルがリードしているが、二酸化炭素削減の観点から考えると、同じ使用量ならガソリンのほうが有利」という。フォードやメルセデスベンツから発表されて話題になったディーゼル・ハイブリッドに対して、トヨタはガソリンエンジン車でのハイブリッド技術の開発を推し進める方針だという。
取材:エコロジーオンライン/川端由美
▼詳しくは>>>トヨタ自動車
▲北米では、トヨタの高級車ブランド、レクサスから「RX400h」の名で販売される。
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IT業界、本業をとおした環境保全活動

株式会社インターリンクが、先月から本業を活用した環境保全活動を始めた。同社は、サーバーのレンタル等を行う会社。しかし、現在は環境NPO法人に対してレンタルサーバー提供、ドメイン(インターネット上のアドレス、com、net、orgなどのこと)取得、ホームページ作成のサービスを無料で提供するプロジェクトを進めている。このプロジェクトは、昼休み等に同社の社員が環境保全活動として自分たちにできることは何か?と話す中から生まれてきたという。ITに関わる会社だからこそできる取組みで、資金が不足がちなNPO法人からも、有効な広報活動が展開できると期待が集まっている。現在、同社では、このサービスを利用する環境NPOを募集している。応募資格はNPO法人として認証されており、NPO法で規定する「5.環境の保全を図る活動」を活動分野として含むことが条件。先着10法人にこのサービスを提供するという。ちなみに、インターネットにアクセスのない法人に対しては、電話での申し込みも受け付けているとのこと。
TEL:03-3985-3711/担当:龍原
▼詳しくは>>>
取材:エコロジーオンライン/岡本依子
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ウズラなどの草原の鳥、20年余りで激減

環境省が発表した「自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)」によると、カワウなど水辺の鳥が繁殖地域を広げる一方、ウズラなど里山や草原に棲む鳥が、ここ20年余りの期間で大幅に減少しているという。調査は1997〜2002年に実施。20キロ四方に分けた全国1200区画で集計し、前回、調査した1974〜1978年の結果と比べた。国内で繁殖する鳥類は248種で、8割の196種は分布に変化がなかった。繁殖地が減ったのは27種。ウズラは前回46区画→5区画、アカモズは前回99区画→21区画と、草原、湿地に生息する種が極端に減少している。減少の理由としては、開発による環境変化ではと考えられている。逆に、繁殖地域が広がったのは25種。カワウは前回5区画→今回62区画、主に関東と近畿で拡大。アオサギは前回69区画→406区画、全国で拡大している。河川や海岸に生息する鳥が拡大した理由としては、水質の改善でエサが増えたことなどが挙げられている。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
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世界で初めて、サンゴ群体の人工繁殖を沖縄で成功

地球温暖化や海洋汚染で、急激な減少が問題となっているサンゴ。このサンゴを人工繁殖させ、海中で群体に成長させることに、沖縄の「阿嘉島臨海研究所」チームが成功した。1980年代以降、「白化」による死滅が報告され、各国で人工繁殖が試みられてきたが、群体まで育ったのは世界でも初めてのこと。実験は昨年6月から、沖縄・慶良間諸島の阿嘉島沖で実施。タンクで受精させた「ウスエダミドリイシ」というサンゴの幼生を、海底に置いたテント内に入れ、中に並べた10センチ四方のコンクリート製基盤に着床させた後、上部をネットで覆ったかごに移し、浮きで水深3メートルの位置につるした。その際、近海に生息するタカセガイの稚貝を入れたことでサンゴは順調に成長。先月までに多くのサンゴが直径3センチ程度の群体に育ったという。研究チームは「基盤を海中に宙づりにし、藻類を食べるタカセガイを導入したことで、サンゴの成育を阻害する泥と藻類の影響を排除できたのが成功の要因」と分析している。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報
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新公邸に世界初の家庭用燃料電池を設置

先週、商用として世界初の家庭用燃料電池の納入式が新公邸前庭で行われ、小泉純一郎首相のスイッチ起動で発電・給湯装置2基が動きだした。燃料電池は、都市ガスから水素を取り出して発電、その際発生する熱を給湯に利用する仕組み。エネルギー効率が高く、二酸化炭素排出量も大幅に削減できるため、地球温暖化対策として期待されている。小泉首相は、2002年の施政方針演説に盛り込んだ「3年以内の実用化」の公約が実現したことを強調した。燃料電池の発電容量は1キロワット。湯と電力を同時に供給するコージェネレーションシステムで、家庭のエネルギーの約2割、二酸化炭素排出量の約3割を削減する効果があるという。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
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環境省がモーニング娘出演の中学生向け学習教材を制作

モーニング娘のメンバーが、映像と音声で地球の温暖化の問題についてわかりやく説明する中学生向けの教材が完成した。この教材は若い世代にも温暖化防止に関する意識を高めてもらおうと、環境省が温暖化対策の進んだイギリスと協力して作ったもの。この教材はCD-ROMで「解決!地球温暖化!」というタイトル。「どうして二酸化炭素が増えているの」「わたしたちにできることはなんだろう」など10のテーマから構成され、それぞれをパソコン上でクリックするとモーニング娘のメンバーとキャラクター達がクイズを出したり写真やグラフを使って説明したりと、楽しく学習できるように工夫されている。また、テーマによっては英語の音声が再生されるなど英語も学べるのが特長とのこと。この教材は、今後希望する中学校に無料で配布され、環境教育に活用される。
ニュースソース:NHKニュース速報
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