【2005年05月23日】
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自治体で世界初!家庭用燃料電池を導入した小学校

東京・武蔵野市立大野田小学校に、全国の自治体として初めて、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムが導入され、本格的な稼働を始めた。これは、東京ガスと荏原バラードが共同開発した固体高分子形燃料電池(PEFC)で、出力は1キロワット。発電した電気は学校内の照明などに使用され、排熱を利用したお湯は校内の配膳室や隣接する北町調理場へ供給して洗浄などに使用しされているとのこと。ちなみに、同校は今年3月に新校舎が完成し、家庭用燃料電池以外にも、太陽光発電や床の涼温房システム、屋上緑化や雨水利用など、様々な環境配慮がなされた最新の建物となっている。
取材:エコロジーオンライン/坂本洋子
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アマゾンの森林破壊、過去最悪状態に

世界最大の熱帯雨林であるブラジル・アマゾン地方。ここで、2003年度に消失した森林の面積が、北海道の約3分の1に相当する2万6130平方キロであったことがブラジル環境省の調査で明らかになった。これは、過去最悪だった1994年度に次ぐ広さだった。消失の主な原因は、農地の拡大とみられ、自然保護団体は「危険な水準。政府は農業振興を優先しすぎている」と批判している。消失面積は2001年度以降、増え続けている。自然保護団体によると、ブラジルは近年、大豆など農産品の輸出が好調で、大規模農家が森林を伐採して農地にするケースが多いという。これに対し政府は2003年に、森林保護のための組織を新設するなどの施策を決めたが、現状はほとんど機能しておらず、開発は持続可能な範囲で行うという方針が政府内で徹底されていないと批判が出ている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報
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モンゴルで金採掘により牧草と国内水源が減少、急速に砂漠化

広大な草原広がるイメージの強いモンゴルで、急速な砂漠化が問題になっている。これは、地球温暖化や異常気象の影響とともに、金採掘による環境破壊が牧草を減少させているためと、モンゴル政府は見ている。また、急速に開発が進む鉱山の金採掘には水が大量利用され、砂漠化に拍車をかけたとされ、許可なしの森林伐採も横行。事実、モンゴル自然環境省の2003年の調査では、国内の水源や川3000本が姿を消したという。さらに、こういった砂漠化の影響で、家畜を失った遊牧民たちは都市に移住しており、都市では人口増加による失業、貧困に加え、石炭の大量使用で大気汚染という新たな環境問題を生み出す悪循環を招いているという。社会主義体制の時代は国家が家畜の遊牧頭数を管理していたが、1990年代からの市場経済化進展で過剰な放牧状態となり、家畜が草を食べつくしたことも砂漠化につながったと指摘されている。モンゴル自然環境省によると、国内の草原の70%が砂漠化の影響を受けているという。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報
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スーパー業界が、レジ袋有料の法制化を要望

全国の主要スーパー約100社が登録している日本チェーンストア協会は、レジ袋の使用を減らすため、レジ袋有料化を法律で定めるよう関係省庁に要望することを明らかにした。これは、袋の使用を抑制する狙いもあるが、容器包装リサイクル法に基づき、スーパーなどの事業者が支払っているリサイクル費用の負担を軽減し、そのリサイクル費用を消費者に転嫁する思惑がある。有料化は現在でも各事業者が自主的にできるが、単独実施すると客離れを招くおそれもあり、消費者の理解を得るため法制化を求めることにしたという。日本チェーンストア協会は、2004年度からレジ袋の使用量2割削減を目標に掲げ、買い物袋持参の客には割引するなどの対策を進めてきたが、削減実績は12%程度にとどまっているという。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
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ペットボトル・リサイクル、採算悪化で撤退事業者続出

ペットボトルのリサイクル事業に大きな問題が起きている。市町村がリサイクルを目的に集めたペットボトルが、最終的に中国に運ばれ、ぬいぐるみの中身の原料などに利用されているのだ。これにより、国内のリサイクル事業者は、処理するペットボトルの減少と採算悪化で、事業から撤退するところも出始めているという。容器包装リサイクル法に基づく指定法人の日本容器包装リサイクル協会によると、2005年度に市町村から引き取る予定のペットボトルは17万7000トン、前年度比1万4000トン減で、容器包装リサイクル法の制定以来、初めて減少する見通しとなった。リサイクルされるペットボトルは通常、市町村が同協会に無償で引き渡すものであるが、ここに、有償で引き取る業者が介在し、市町村から買い取っているためとみられる。有償で引き取られたペットボトルは中国に運ばれ、熱で溶かされ、ぬいぐるみの中身などに利用されており、日本だけでなく、米国や欧州からも中国に輸入されているという。国際条約上、ペットボトルを輸出する場合にはラベルなどをはがし洗浄・裁断し、フレーク状にしなければならないが、圧縮して固めたペットボトルが中国国内に持ち込まれ洗浄、裁断されているのが実態だとという。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報
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発電機ブラシをリサイクルし、シャープペンの替えしんへ

火力発電所で使用する発電機ブラシを再利用したシャープペンシル用の替えしんが、日本で初めて商品化されることが明らかになった。これは、東京電力がトンボ鉛筆と共同開発した商品で、今年度中に発売し、価格16本入りで105円と、従来品と同価格になる予定だ。この発電機ブラシは、発電機の回転軸に電気を送るための部品で、97%以上の高純度天然黒鉛が使われている。発電ブラシは摩耗するために定期交換が必要で、今までは産業廃棄物として年間約300キロが埋め立て処分されてきたという。しかし、リサイクルによってすべてを活用すれば、「リサイクルしん」約2400万本、150万ケース分を生産できる。もちろん、強度や濃度など従来品と劣らない品質を実現できるという。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報
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