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【2005年08月08日】

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2100年に二酸化炭素排出量ゼロを目指し、経済産業省が原案まとめる
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2100年までに、発電、家庭、オフィス、自動車の分野などで、二酸化炭素排出量をゼロにしようと、経済産業省が長期目標を掲げ、8月中に原案をまとめることになった。これは、実現に向けた技術開発の行程を明らかにするもので、「エネルギー分野の技術戦略マップ」と題されている。経済成長でエネルギー需要も増えるが、経済活動や生活の質を落とさずにエネルギー消費を抑え、二酸化炭素排出を如何になくすかがテーマになる。戦略マップは、同省の超長期エネルギー技術研究会が、長期的視野にたった研究開発の目安を示そうと検討し、省エネ推進や新エネルギー開発のシナリオを描く。その内容は、途上国を含む世界経済の成長で、石油の生産量は2050年ごろピークを迎えると設定。このころまでに産業界のほか、家庭やオフィスで石油エネルギーに依存しない「脱石油」を実現するとした。具体的には、家庭で住宅の断熱効果を高めて余熱を活用する省エネに取り組み、家の外壁に塗るペンキ型の太陽光発電を開発する。また、微小な圧力や振動エネルギーを活用する「創エネ」にも取り組む。2100年の時点で必要なエネルギー量は今の約2.1倍になるが、その8割の削減を目指し、二酸化炭素排出をゼロにする。発電分野も、石油や天然ガスから原子力、太陽光、風力などに切り替えを進め、原子力は新型軽水炉の開発による効率向上や、核燃料サイクルの実現を目指す。ガソリンなど石油エネルギーの利用が多い運輸部門でも、乗用車は2100年に二酸化炭素排出ゼロの目標を置き、まず2050年までに燃料電池を使った電気自動車の普及率を40%程度まで高め、車体軽量化なども進め、自動車に必要なエネルギー量を6割減らす。同省は新技術の開発研究費を来年度予算案に盛り込む方針とのこと。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報

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絶滅危惧種保存に役立てられるか? 犬のクローン、世界で初めて成功
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韓国のソウル大学とアメリカの研究機関のグループは、クローン犬を生み出すことに世界で初めて成功した。研究グループでは、オスのアフガンハウンドの耳から取り出した細胞の核をあらかじめ核を取り除いた犬の卵子に入れて、1915個のクローン胚を作り、このクローン胚を123匹の犬の子宮に入れたところ、2匹がクローンの子犬を1匹ずつ出産したという。このうち1匹の子犬は肺炎を起こして生後22日で死んだものの、もう1匹は健康に育っているということ。クローン動物を作るには、体の細胞の核を移植するための成熟した卵子が必要で、過去には、ヒツジやネコ、牛などで成功しているものの、犬については、これまで卵子を人工的に成長させる技術がなく、実現しなかった。研究グループは、オオカミなどは、犬と遺伝的に近く絶滅の危機にある動物のクローンを作るために役立つとしている。
ニュースソース:NHKニュース速報

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環境破壊などを話し合う日韓学生シンポ、ソウルで開催
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先週、環境問題をテーマにした日韓学生シンポジウムがソウル市内で開かれ、日韓共通の環境破壊などについて話し合った。これは、日韓友情年を記念した学生環境交流事業の一環で、国際ボランティア学生協会などが主催した。このシンポジウムでは、日韓の学生約100人が参加し、韓国側がソウルを流れる漢江の水質汚染の実態を報告、日本側は日本海の海岸に流れ着く韓国のゴミ問題の現状と対策を紹介した。日韓の学生たちは、シンポジウム参加に先立ち、漢江の一斉清掃を通して友好を深めた。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報

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環境対策と農業振興狙い、公共バス燃料に菜種油
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ベルギーのフラマン地域政府は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出の抑制と、農家の確実な収入確保が両立できるアイデアとして、約2000台の公営バスの燃料を従来の軽油から菜種油に徐々に切り替えるプロジェクトを発足させた。計画によると、菜種油を燃料とするバスを今秋に20台、来年さらに50台導入し、状況を見ながら増やしていくという。同時に、既存のバスについては、エンジンを改良せずに利用できる菜種油とメタノールを混合させたバイオディーゼル燃料を利用するとのこと。政府は当面、年間約5000トンの二酸化炭素排出削減が可能としている。フラマン地域の菜種の栽培畑は85ヘクタールだが、菜種油バス1台を1年間運行させるのに10ヘクタールの栽培地が必要といわれ、現状では不十分。このため、政府は税制上の優遇措置を導入したり、栽培地付近での採油工場建設を進めるなどして、菜種農家を支援していく方針である。
ニュースソース:共同通信ニュース速報

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沖縄では、公用車にサトウキビ燃料
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沖縄県伊江村で、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量削減に効果があるとされるエタノールを特産のサトウキビを原料にしてつくり、村の公用車の燃料に利用する事業を開始すると、内閣府沖縄総合事務局が発表した。同村は政府が募集したバイオマス(生物資源)タウンに選ばれ「伊江島バイオマスアイランド構想」を策定し、家畜排せつ物やサトウキビなどのエネルギー利用を目指している。今回の事業は、農林水産省や環境省の補助を受け、村やアサヒビールが約3億5000万円の予算で実施。サトウキビから抽出した糖蜜を発酵、蒸留させてエタノールを精製し、ガソリンと混合して燃料をつくるという。来年初めから、同村公用車を使った走行実験に着手する計画とのこと。
ニュースソース:共同通信ニュース速報

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小学生がデパート食品売り場の生ごみリサイクルを見学
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東京・渋谷のデパートで、子どもたちに環境問題に関心を持ってもらおうと、食品売り場から出る生ごみなどをリサイクルする様子を見学する催しが行われた。20人の小学生が参加し、まずデパートの地下にあるリサイクル専用のフロアで、食料品売り場などから出る野菜やパンといった生ごみを肥料会社に引き取ってもらうため乾燥処理している機械を見学。この機械は1か月におよそ8トンの野菜などを処理するというもの。さらに、このデパートには発砲スチロールを溶かしてプラスチック製品の原料に再生する機械も備えられており、子どもたちは実際に発砲スチロールを機械に入れたり、再生された原料を触ったりしていた。参加した小学生は「きようは生ごみなどをリサイクルする様子を見学したが、ほかにも色々なものをリサイクルできればいいと思う」と環境取り組みへの興味を高めていた。
ニュースソース:NHKニュース速報


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