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【2005年10月11日】

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WWFシンポジウム「温暖化の目撃者たち」開催
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地球温暖化問題の「緊急性」を多くの人々に理解してもらうために、WWFジャパンは、シンポジウム「温暖化の目撃者たち」を先週8日、東京の浜離宮朝日ホール・多目的ホールで開催した。このシンポジウムは3部構成になっており、第1部で「日本が感じた温暖化」として国内の農業関係者、団体、企業の方による意見発表があり、第2部で「温暖化の目撃者たち」として、ネパール、フィジー、アラスカに在住する方々による現状報告と意見発表、第3部で「パネル討論」として、各専門職の人々が集まって討論が行われた。今回のシンポジウムで印象的だったのは、第2部で、フィジーからやって来たペニーナ・モーゼさんが、温暖化の影響による海面上昇に関して、自分たちが住む場所の現状を涙ながらに訴えたこと。会場に集まった参加者も、そのリアルな話に改めて地球温暖化に対する危機感を認識していた。ちなみに、開催時間は休憩をいくつか挟む物の、午前11時〜午後17時30分と長いものであったが、ほとんどの人々は離席をせず、最初から最後まで熱心に各パネラーの話に耳を傾けていた。

取材:エコロジーオンライン/黒須一彦

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アイドリングストップ普及を目指し、大阪でキャンペーン開催
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「アイドリングストップ」によって省エネルギーを計り、地球温暖化防止につなげようするイベントが、大阪市などで先週行われた。これは、財団法人省エネルギーセンターが2003年から実施しているキャンペーン。今回から、公道上で電光表示機を用いた国内初の実験もスタート。大阪市中央区の心斎橋交差点など交通量の多い計3カ所で、信号が赤に変わると「エンジン停止にご協力を」などの文字が表示される電光表示機を信号横に設置。また、プラカードを持ったスタッフが道路脇に立ち、ドライバーに表示機のアピールも行った。今後1カ月、表示機のある各交差点でアイドリングストップの実施状況を調査するとのこと。表示機を利用した実験は初めてといい、実用化を目指し今後東京でも行う予定。この日は大阪のほかに東京、神奈川、福岡の各地でもアイドリングストップを呼び掛けた。
ニュースソース:共同通信ニュース速報

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温暖化防止を目指す「木づかいキャンペーン」、シンポジウム開催
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国産材の使用を呼び掛ける林野庁の「木づかいキャンペーン」。その一環として、日本木材総合情報センター主催の「木づかいシンポジウム」が先週、群馬県前橋市で開かれた。このシンポジウムでは、安藤直人東大大学院教授は基調講演で「木は若い方が二酸化炭素をよく吸収する。間伐をすることで強い森林になる」と強調。また、工芸村オークヴィレッジ代表の稲本正さんも「木は再生可能な資源。使いながら植えることが重要だ」と語った。「木づかいシンポジウム」は今後、16日に広島市、22日に仙台市、29日に京都市で開かれる予定とのこと。
ニュースソース:共同通信ニュース速報

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エベレスト、30年前より約4メートル背が低くなる?
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世界最高峰エベレストの標高が、1975年に測定した8848.13メートルより3.7メートル低い8844.43メートルだったとする再調査結果を中国の国家測量局が発表した。エベレストの標高に関しては、全米地理学協会が1999年に8850メートルと発表しているが、中国政府は今後、新たな測定値を公式数値として採用するとしている。中国国家測量局は、測定値が低くなった理由について「1975年の調査時より測量技術の進歩があること。氷・雪の厚さの測量精度が高まったこと。チョモランマの地殻変動」などが要因としてる。専門家の間では、地球温暖化の影響で頂上部分の氷雪層が解けたとの指摘もあるが、同局は「実際に山が低くなったかどうかは特定できていない」とも説明している。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報

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てんぷら油からのディーゼル燃料、新しい製法を開発
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同志社大学や独立行政法人・産業技術総合研究所などは、使い古しのてんぷら油からディーゼルエンジン用の燃料を作り出す新しい方法を共同開発したことを明かにした。新開発の方法は、劇薬である水酸化ナトリウムを使う従来法に比べ安全で、燃料1リットル当たりの製造コストも2〜3割安い40〜50円に抑えられるという。てんぷら油など植物油から作るディーゼル燃料は「バイオディーゼル燃料」と呼ばれ、その燃焼で出る二酸化炭素は光合成によって植物に再び取り込まれるため、大気中の二酸化炭素濃度を増やさないとされている。このため、地球温暖化対策として、国内外で利用が広がっている。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報

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中国の自動車輸送、二酸化炭素排出量は5年後に日本の1.5倍
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日本の運輸政策研究機構と京都大学経済研究所がこのほどまとめた予測によると、中国の自動車輸送による二酸化炭素排出量は、2010年に2002年実績を5割以上上回る3億4400万トンに増え、日本の1.5倍になるとの結果が明らかになった。同研究機構は「地球温暖化対策には乗用車が急速に普及する中国の取り組みが急務である」と強調している。この状況を改善しない限り、削減努力を続ける先進国の取り組みは、地球的観点からは意味をなさなくなってしまう状況だ。中国の自動車輸送分野の石油消費量は2000年で7500万トン。中国の石油消費量全体のほぼ3分の1を占める。2010年には1億1500万トンに上る見通しで、同研究機構は「中国が持続的発展をとげるには石油消費をいかに抑制するかが重要。これは二酸化炭素削減を目指す日本など先進国の利害と一致する。交通分野は両国が協力できる重要な分野となるはずだ」としている。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報


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