【2006年01月02日】
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子供のネット検索順位、環境や自然災害の関心高まる

子供向け検索サイト「キッズgoo」がまとめた「2005年検索語ランキング」によると、「リサイクル」やといった環境問題、「地震」や「台風」といった自然災害に関する言葉が順位を上げたことが分かった。これは、学習のためにインターネットの検索を利用する動きも強まっており、上位50位の約7割を学習用語が占めたことにあるという。また、自然災害については、スマトラ沖地震やアメリカに大きな被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」など、世界各地で自然災害が相次いだためともみられる。「キッズgoo」で年初からの検索回数が最も多かったのは、2004年に続き「ゲーム」だったが、3位には「リサイクル」、4位には「地震」、6位に「台風」、8位に「火山」が入ったとのこと。また、高齢者や障害者にも使いやすい「ユニバーサルデザイン」も327位から25位に上がった。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など
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天山山脈の氷河、過去45年で東京ドーム15個分減少

中国科学院天山氷河観測試験所は、天山山脈の「一号氷河」が、地球温暖化などの気候変動のため、2003年までの45年間で氷の厚さが約11メートル薄くなり、全体で東京ドーム約15個分にあたる1838万立方メートルが消滅したことを明らかにした。氷河観測試験所は、氷河には60万年前の地球の環境状態などを示す貴重な資料が含まれ、氷河の減少でこれらが失われていると警告。また、氷河は一日の平均気温が氷点下3.6度まで上がると解け始め、毎年8月の減少が激しいという。さらに場所によっては、20メートル以上薄くなったところもあるという。一号氷河は新疆ウイグル自治区ウルムチ市の南西約120キロにあり、公害などの影響を受けず良好な天然の状態が保たれた氷河とされている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など
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サル対策に軽井沢町が苦悩、住民は悲鳴

高級別荘地と知られる長野県軽井沢町が、ニホンザル対策に苦悩している。現地では現在、ニホンザルに屋根のアンテナを壊されたり、家庭菜園を荒らされる被害が相次ぎ、住民から対応策のとりようがないと悲鳴も上がっている。これは、別荘地が森の中にありサルの餌場やねぐらとして最適なうえ、別荘の利用時期が限られているため、追い払いなど住民の継続的な取り組みも期待できず、効果的な対策を見いだせないためとのこと。軽井沢町などによると、町内に生息するサルは約110匹。群馬県境の碓氷峠周辺にいたサルで、約20年前から目撃され始め、JR軽井沢駅近くにも出没するとのこと。観光客を襲う被害はないが、「怖くて別荘から出られない」など、町には昨年4月〜10月中旬までに計106件の苦情や相談があったという。町はサルやイノシシなど有害鳥獣対策経費として、2005年度に3000万円の予算を計上し、猟友会に委託し追い払う対策を続けるが、効果が上がっていない。軽井沢町は2004年に長野県とともに全頭駆除する方針を決定したが、サルの生息域は国の鳥獣保護区の上、環境省から「全頭駆除しても、ほかの群れが入ってくる」との理由で反対され断念した。町では現在、どのような対策を進めるか検討しているが、全頭駆除の方針に住民から賛否両論が出て混乱した経緯もあり、担当者は「いつまでに決められるか分からない」とこぼす。軽井沢町でサルの調査を続ける長野県短大の上原貴夫教授は「軽井沢町はサルと人間の生活圏が入り組んでいるため対策が難しい。餌場となる街路樹を別の場所に動かすなど、将来的な町づくりを考えた取り組みが必要だ」と指摘している。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など
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水辺の生態系復活に全国18団体がブラックバス駆除

ブラックバスが壊した生態系を本来の状態に戻そうと、水辺の生態系保護に取り組む全国18の市民団体が「全国ブラックバス防除市民ネットワーク」を結成し、全国的に駆除に乗り出す。これは、ブラックバスが今年6月施行の外来生物法で特定外来生物に指定され、飼育や移動、放流などが原則禁止されたことを受けのこと。今年5月には各地で駆除を目的にしたイベント「全国ノーバスデー」を催す予定。駆除には、産卵できるかごを設置して卵と親魚を一網打尽にしたり、電気ショックを与えて船の周辺の魚を一時的に気絶させてブラックバスのみを捕まえたりする方法を考えているとのこと。加盟団体間で情報を交換し合って駆除に乗り出し、市民にも冊子などで駆除の必要性を啓発するという。また、学生や自治体職員を対象にした駆除の研修も計画している。「ノーバスデー」は来年5月28日。加盟団体が各地で市民に参加を呼びかけ、シンポジウムも開く。駆除目的で湖沼などのブラックバスを釣ったり、地引き網を入れたりする。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報
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ニホンジカ、尾瀬の湿原を食い荒らし、10年後には壊滅へ

日光国立公園・尾瀬は、昨年、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録され話題となったが、近年、ここにニホンジカが入り込み、湿原を踏み荒らし、ミズバショウやニッコウキスゲを食べる被害が相次いでいるという。福島県尾瀬保護調査会は「このままでは今後10年程度で尾瀬の湿原が壊滅する可能性がある」と警告する。尾瀬へはニホンジカがここ10年で急速に進出。夏季に湿原を掘り返した跡や足跡、ふんなどが確認されていた。比較的雪に弱いため、豪雪の尾瀬では越冬せず、推定約6200頭が生息している栃木県・日光周辺から、雪解けとともに尾瀬まで北上、冬には雪の少ない日光側に戻るとみられていた。しかし調査では、尾瀬の国立公園付近の山中で、今年2月末に1頭を捕獲。雪上に顔を出す、背の高い木の幹をはがして食べたとみられる跡も確認された。シカによる深刻な被害があった栃木県の日光国立公園・戦場ケ原では、環境省が2001年までに約1億5000万円をかけ、全周約15キロを木製の柵で囲った。しかし、広大で深い山に囲まれている尾瀬では同様の対策は困難。尾瀬保護調査会は「尾瀬の生態系を残したいならシカとの共存は困難で、正確にシカの行動をつかみ、尾瀬に入る前に効果的に捕獲するしかない」と指摘している。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など
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