【2006年02月07日】
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北極域の永久凍土面積、2100年には10分の1に

地球温暖化が今のペースで進めば、2100年には北極域に広がる永久凍土の面積が10分の1程度に減少し、生態系や人間生活に大きな影響が出るとのシミュレーション結果をアメリカ大気研究センターなどのグループがまとめた。これは、凍土が解けると土の中に固定されていた二酸化炭素が大気中に放出されるなどして、温暖化がさらに悪化するという悪循環がおこるためとのこと。この調査は、研究グループが気温変化による凍土の発達や縮小、地表の積雪量なども予測できる気候モデルを開発し、大気中の二酸化炭素濃度の増加が北極域の土壌に与える影響を調べたもの。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など
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ディーゼル車の排ガス対策、エンジンオイルも硫黄規制

ディーゼル車の排ガス対策の一環として、燃料の軽油だけでなく「エンジンオイル」についても、大気汚染物質の発生原因となる硫黄分を減らすため、濃度規制の検討に着手する方針を環境省が決めた。2006年度からオイル品質の実態や排ガスへの影響を調査し、2008年度に規制の必要性を協議するとのこと。
ニュースソース:時事通信ニュース速報など
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環境配慮型の日用品「高いと買わない」44%

一般消費者の環境意識に関する調査をした電通によると、洗剤などの日用品は、環境に配慮した商品でも「通常商品より高ければ買わない」という人は、1991年に行った同様の質問と比べると14.5ポイント上昇ではあるものの、44%に達することが明らかになった。一方、自動車など耐久品では「高くても買う」が60%と高い比率であった。日々の店頭での価格競争が激しい日用品は、リサイクルなどの環境配慮も価格との両立を求められる傾向が強まっているようだ。
ニュースソース:日経産業新聞など
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静岡県の温泉旅館組合、生ゴミをニワトリの餌に

静岡県東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合は、宿泊施設から出る生ゴミの「食品残渣(ざんさ)」をニワトリの餌として再利用するリサイクル事業をスタートさせ、注目を集めている。23件の温泉旅館から出る料理の食べ残しなどの食品廃棄物は、年間約1000トン。これまでは焼却処分していたが、環境破壊への懸念の声がでたほか、資源の有効活用の視点から再利用の方法が検討されていた。リサイクルは3年前から同組合と町内の養鶏業者が共同で取り組んでいた。旅館から出る生ゴミを、木・紙・タバコ・ビニール類と分別収集。養鶏場に併設した工場に持ち込み、細かく砕き加熱殺菌。さらさらの粒にし、米ぬかやトウモロコシなどを混ぜてニワトリの餌にしているとのこと。養鶏場では現在、約1万5000羽を飼育しているが、この事業で餌の25%を賄え、真冬でも産卵が安定しているという。東伊豆町は、2000年から割り箸を紙として再利用する活動や、風力発電にも力を入れており、同組合はリサイクル活動を修学旅行や視察研修の誘客につなげたいと話している。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報など
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洞爺湖で「ウチダザリガニ」が大量生息、生態系の影響を懸念

「特定外来生物」として新たに指定された北米原産の「ウチダザリガニ」が、国立公園でもある北海道の「洞爺湖」で大量に見つかったという。環境省は生息域が拡大し、生態系に大きな打撃を与える恐れがあるとみて、本年度から調査範囲を広げ、対策を強化する方針だ。洞爺湖で初めて確認されたのは昨年9月。これを受け、同省は、洞爺湖南岸の約400メートルのエリアで調査し、222匹を捕獲した。それぞれ親子関係にある世代とみられ、環境省は「遅くとも4年前には親世代が放流されていたのではないか」と推測している。ちなみに、ウチダザリガニは、在来のニホンザリガニが持っていない病気をまん延させ、ニホンザリガニを死滅させる恐れがあるとのこと。また、雑食性で、洞爺湖でもヒメマスやワカサギの漁業資源に打撃を与えることも懸念されている。
ニュースソース:毎日新聞ニュース速報など
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