【2006年07月25日】
■ 1 ■

今年の梅雨明けは、100年後の地球予測に合致?

例年とは明らかにことなる「今年の梅雨」。実は、地球温暖化が進んだ場合に予想される今世紀末の梅雨空に似ているという。これは、気象研究所気候研究部などが、地球温暖化が進んだ約100年後の梅雨を予測したものだ。二酸化炭素濃度が現在の2倍になった場合を想定し、地球シミュレーターを使って計算したとこと、中国の揚子江流域、東シナ海、西日本と列島の南海上で降水量と雨の強度が増加。梅雨明けが8月まで遅れる傾向があるという。まさに、今年の梅雨そのものである。研究グループによると、温暖化が進むほど太平洋高気圧が日本の南で強まり、居座る。このため、梅雨前線が北上せず、列島にかかったまま梅雨明けが遅れるという。高気圧の西端を回り込むように、湿った暖かい空気が前線に流れ込む。気温が高くなれば、それだけ多量の水分を含むことができ、大雨をもたらす。集中豪雨の回数が増え、西日本では梅雨時の降水量は5割近く増えるという。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報など >>>
■ 2 ■

世界の熱帯林、持続可能な森はわずか5%

日本など世界59カ国が加盟する「国際熱帯木材機関」が昨日までにまとめた報告書によると、世界の熱帯林のうち、適切に管理され、持続可能な森林は、わずか5%ほどしかないことが明らかとなった。国際熱帯木材機関は「熱帯林は生物多様性の維持や二酸化炭素吸収にも重要な役割を担っており、こうした機能を守ることに対価が支払われる仕組みづくりが必要だ」と話している。報告書によると、熱帯林は毎年、約1200万ヘクタールが農地や牧草地などに転換されているほか、違法伐採も減少の大きな要因になっているという。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>
■ 3 ■

右京、使用済みてんぷら油でパリ・ダカに挑戦! 京都市も支援

元F1レーサーの片山右京さんが、使用済みてんぷら油を精製したバイオディーゼル燃料を使い、来年のダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)に参戦することが、昨日発表された。同時に、燃料の研究実績のある京都市に支援を要請した。桝本頼兼市長は「世界に向け地球環境を守ろうというメッセージを発信してほしい」と語り、支援を約束した。パリ・ダカは約1万キロのコースを約半月で走破する過酷なラリーで、片山さんはこれまでに4回、レースに参戦している。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>
■ 4 ■

カボスの搾り汁、エコノミークラス症候群の予防効果あり!?

大分大教育福祉科学部の望月聡教授(食物栄養学)らの研究で、飛行機の乗客らに発症するエコノミークラス症候群などの血栓症の予防に、カボスが大きな効果を発揮する可能性が高いことが明らかになった。今後、地元の製薬会社などと予防飲料の開発に取り組み、2年以内の商品化を目指すという。教授は、大分県の特産品カボスを健康食品として活用するため、2004年度から県などと果実の効能などを調べてきた。その結果、動脈硬化に有効とされるポリフェノールと似た強い抗酸化作用があることを確認。試験管内で、カボスの搾り汁と生体の血液を混ぜると、血小板が凝集する凝固作用を抑える効果があることがわかったという。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報など >>>
■ 5 ■

殺虫剤よりも強力!? 10円玉で蚊を撃退

10円玉などの銅を水に入れておくと、蚊が発生するのを防ぐ効果があることが「日本銅センター」の実験で明らかになった。この実験は、センターの職員が「墓地の花入れに10円玉を入れると、蚊がわかない」という言い伝えを知っていて、日本環境衛生センターに実験を委託したもの。実験の結果、殺虫剤が効きにくい蚊にも有効で、「ヤブ蚊」ともいわれる一般的な蚊、ヒトスジシマカの幼虫(ボウフラ)を銅製の容器で飼ったところ、すべて羽化せずに死んだという。一方、ガラス製の容器では9割が羽化して蚊になったとのこと。また、都会で1年中発生するチカイエカで実験したところ、この蚊の幼虫で殺虫剤に抵抗性があるものを、繊維のように細い銅線と一緒にガラス容器に入れたところ、やはり全滅。入れない場合は8割が羽化した。何故、蚊が死んでしまうのかというと、銅を入れた容器の水からは銅イオンを検出されたており、度は最大約1ppmで人体には無害だが、蚊には効き目絶大のようだ。既に銅には微生物を殺す効果があることがわかっており、抗菌グッズも市販されている。抗菌力は銅のさび(緑青)が出ていない方が強いため、10円玉を庭先の水たまりなどに入れて蚊の防除を試す場合は「きれいな硬貨がお勧め」だという。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報など >>>
→詳しい情報は“ぜひ”こちらをクリック! 朝日新聞
共同通信社
時事通信社
毎日新聞
読売新聞
NHK 日経産業新聞
|