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【2006年10月24日】

■ 1 ■
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JR東日本「世界初のハイブリッド列車」公開
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燃料電池と蓄電池を組み合わせた「世界初のハイブリッド電車」をJR東日本が先週、横浜市金沢区で公開した。床下に出力130キロワットの燃料電池と水素タンク6本、屋根上に蓄電池を備え、約300メートルの試運転線を最高速度50キロほどで走った。この車両は、走行しても水が出るだけのクリーン列車であり、架線から電力の供給を受けず走行できることが特徴。通常は蓄電池だけで、加速時は燃料電池も使ってモーターを回す。架線や変電所がいらず排出するのは水だけという長所があるが、実用化には、より安価で高出力の燃料電池が必要になる。現時点では、最高速度は時速100キロで、水素補給なしで走行できる距離は50〜100キロ程度。一般路線での走行実験は2007年4月からとのこと。ちなみに、燃料電池列車は鉄道総合技術研究所も開発しているが、JR東日本は蓄電池とのハイブリッド方式で、ブレーキ時に発生した電力を蓄え加速に利用し、燃料電池の出力不足を補えるのが特徴だ。
ニュースソース:朝日新聞ニュース速報など >>>

■ 2 ■
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新日石とトヨタ「ヤシの実を原料にした軽油」を共同開発
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ヤシの実から採るパーム油を原料にした自動車用ディーゼル燃料の開発を新日本石油とトヨタ自動車が、マレーシア国営石油会社ペトロナスと共同で乗り出すことを明らかにした。2007年度にも共同研究に着手し、2009年度からマレーシアで試験生産を始める予定とのこと。パーム油は主にアジアで生産され、収量も安定していることから、価格が高止まりしている原油の代替品として普及すれば、燃料調達方法の多角化につながるものとして期待されている。パーム油はマーガリンや菓子などの原料で、自動車用燃料に転用する試みは世界で初めて。これまでの研究では、パーム油から精製した軽油を現在のディーゼル車に使っても問題はないという。試験生産の結果を踏まえながら、商品化の時期や規模を判断する。バイオ燃料としては、ガソリン車向けにサトウキビなどを原材料にしたバイオエタノールがブラジルなどで利用されている。また、ディーゼルエンジン用では、ディーゼル車の普及率が高い欧州で、菜種油などを原料にした燃料の開発競争が活発となっている。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報など >>>

■ 3 ■
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国内初の二酸化炭素排出量取引、1トン2千円台で成立
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環境省が行っている「自主参加型排出量取引制度」において、初めてとなる取引が先週、成立した。「自主参加型排出量取引制度」とは、工場などから出る二酸化炭素の排出枠を企業間で取引しながら排出削減を進める取り組み。取引は、液晶用のガラスなどを製造する日本電気硝子から200トンの二酸化炭素排出枠が経営コンサルタント大手の船井総合研究所に売却された。取引価格は公表していないが、関係者によると価格は欧州の相場を参考に1トン当たり2000円台前半の値がついた模様とのこと。日本電気硝子はガラス溶融炉の燃料を重油からLPガスに転換するなどして、年間の二酸化炭素排出量を約47万トンから約38万トンに減らす目標を設定。削減に必要な設備費の3分の1を環境省から補助を受けていた。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>

■ 4 ■
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尾瀬の地中から見つかったゴミ8トンの搬出開始
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日光国立公園・尾瀬の各地区で、1970年代以前を中心に投棄されるなどしたごみが大量に相次いで見つかっている問題。これにおいて、群馬県片品村の山ノ鼻地区では約8トンが掘り出され、同県などがヘリコプターなどでふもとに運んだ。一連のごみ問題発覚後、本格的な搬出は初めてとなる。同地区のごみは、環境省の調査などで今年9月5日、山小屋や休憩所などの近くにある沢状の約80平方メートルの土地に、最深73センチまで埋まっていることが確認されていた。ごみの掘り出しは今月からボランティアも参加して行われ、瓶や缶などが6トン前後、ビニール類などが2トン前後にのぼったという。植生保護のため、樹木の周囲を避け、手作業で進めたため、すべてのごみを掘り出すことはできなかったとのこと。「予想を上回る量」で、県は来季以降も継続して作業に当たる方向で関係者と調整している。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報など >>>

■ 5 ■
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42基で18万トンの二酸化炭素削減をする風車、三菱重工が開発
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国内メーカーでは最大規模になる出力2400キロワットの風力発電設備を三菱重工業が開発し、先週、米国の大手電力会社「PPMエナジー」から42基を初受注したと発表した。風力発電は地球温暖化防止に貢献する新エネルギーとして世界各地で大型施設の導入が進む。三菱重工は今回の受注を弾みに、国内外で大型機の売り込みを図る予定だ。風車の直径は92メートルと国内製では最大。運転開始は2008年12月の予定で、42基全体の発電能力は年間2億6000万キロワット時、約5万2000世帯分の電力を賄えるという。計算上では、ドラム缶で年間約30万本相当の石油を節約でき、二酸化炭素排出量は約18万トン分削減できるという。ちなみに、今回の新設備は、国内でも設置が検討されている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>


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