【2007年01月16日】
■ 1 ■

2006年12月の世界平均気温、統計開始以来で過去最高の暖かさ

2006年12月の世界の平均気温に関し気象庁は、統計を取り始めた1891年以降、過去最高を記録したことを明らかにした。これは、陸上の約1200地点と海上の観測データを解析して得られた結果で、昨年12月の気温は、平年値に比べ0.41度高く、過去最高だった1997年(プラス0.40度)を上回ったとのこと。ちなみに、気温が高くなった地域は、陸ではロシア西部からヨーロッパ北部など、海では太平洋赤道域の東部から中部など。12月の平均気温を長期で見ると、100年で0.71度の割合で上昇しており、特に1990年代後半以降は高い年が多くなっているという。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報など >>>
■ 2 ■

京都はもう春? 地球温暖化の影響で2ヶ月早くタンポポ開花!

京都地方気象台の敷地内で先週、タンポポの開花が確認された。これは、平年より約2ヶ月も早く、1953年に観測が始まって以来、最も早い開花とのこと。開花したのはニホンタンポポで、地球温暖化の影響ではと見られている。同気象台によると、昨年10〜12月の平均気温が平年より0.7〜1.7度高く、暖かい日が続いたためとみられ、同気象台の調査官は「地球温暖化の影響か、京都でもサクラの開花などが早くなっており、関連があるかもしれない」と話している。ちなみに、これまで最も早いタンポポの開花は1960年2月6日だった。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>
■ 3 ■

悪化する気候変動に合わせ、予報用語を8年ぶり改正

気象庁は、天気予報に使う「予報用語」や防災機関などへの解説に使う「解説・専門用語」を定めているが、この用語を8年ぶりに改正することを先週、明らかにした。その一例としては、気温35度以上の「猛暑日」の新設や「地球温暖化」「熱中症」、竜巻の強度を表す「藤田(F)スケール」を追加するなどの改正案をまとめた。「予報用語」は、新たな予報・観測技術の開発や温暖化などによる気象災害の多様化に伴い改正を重ねており、今回は約200語を追加または変更、削除する予定。実際の用語改訂は、一般からの意見聴取を経て3月に決定する。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>
■ 4 ■

石油業界の反発で、バイオ燃料利用に急ブレーキ

地球温暖化防止のため環境省主導で進んめているバイオエタノールとガソリンの混合燃料の供給事業に、石油元売り業者が協力を拒否、今夏に予定している販売開始のめどが立たない状況に陥っていることが今週、明らかになった。これは、環境省とは別種のバイオ燃料利用を推進している業界が、原料のガソリン販売に難色を示しているためで、両者の対立の結果、温暖化対策として世界的に注目されているバイオ燃料の国内普及が滞る可能性が出てきた。環境省はバイオ燃料本格普及のため2004年度から民間企業を補助する形で、堺市に建設廃材を原料に年間1400キロリットルのバイオエタノールを製造する工場を整備。これをガソリンに3%混ぜた「E3」という燃料を関東や関西のガソリンスタンドで乗用車年間4万台分に相当する4.7万キロリットルを今夏から供給する事業を進めている。
ニュースソース:共同通信ニュース速報など >>>
■ 5 ■

「サミット」もレジ袋、3月末まで1枚5円の有料実験

レジ袋などの使用量削減を義務づけた改正容器包装リサイクル法が4月に施行されるのを前に、首都圏に84店舗を展開する中堅スーパーの「サミット」は今週、東京都杉並区の成田東店でレジ袋の「有料化実験」を始め、レジ袋を1枚5円で販売することを発表した。実験終了の3月末までに、同店で現在約30%の買い物袋持参率を、同区が目標に掲げる60%程度に引き上げることを目指す。4月以降の取り組みに関しては、売り上げへの影響などを見て判断するという。レジ袋の有料化を巡って、スーパーはこれまで「他店に客が流れる」と消極的だったが、大手スーパーのイオンが今月に入って一部店舗で実験を既に始めているなどの動きがある。
ニュースソース:読売新聞ニュース速報など >>>
→詳しい情報は“ぜひ”こちらをクリック! 朝日新聞
共同通信社
時事通信社
毎日新聞
読売新聞
NHK 日経産業新聞
|