【2007年03月26日】
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タイワンリスが棲息できる北限、神奈川で被害拡大

横浜市南部では、外来種の「タイワンリス」が、ケヤキやエノキ、ミズキなどを食い荒らす被害が今年になって急増している。これは、暖冬で活動がより活発化したことが原因とみられている。ちなみに神奈川県は、野生化したタイワンリスの生息が確認されている“北限”とされているが、被害はじわじわと北上しており、早急な対策が求められている。タイワンリスは、ドングリなど木の実や若芽のほか、樹皮の内側の形成層を食べる。気温5度以下で動きが鈍るとされるが、今年は暖冬による影響で活動が衰えず、少なくなった木の実などの代わりに樹皮を食い荒らしているようだ。
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冬眠期の2月でもクマの出没、今年の捕殺数は昨年の4倍

2月に全国で捕獲されたクマは11頭にのぼったと、環境省が先週発表した。また、人が襲われてケガをした事故も秋田、福井両県で1件ずつあったとのこと。2月は通常なら冬眠期だが、暖冬でクマが起き出した可能性などが指摘されている。11頭のクマは秋田、山形、新潟、富山、福井、長野各県で捕獲され、うち6頭が殺されたとのこと。今年度、2月末現在の捕獲数は計5175頭となり、昨年度の4倍以上。うち4671頭が捕殺されたという。このような大量の捕殺により、地域によっては絶滅の恐れが懸念されている。
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特定の音で「ブルーギル」の食欲を減退させる?

岐阜県河川環境研究所は、湖沼や河川で在来生物を食べて問題になっている北米原産の魚「ブルーギル」が、特定の音を聴かせることにより、食べる餌の量が少なくなるとの実験結果を明らかにした。現在、ブルーギル駆除は、捕獲したり池を干上がらせたりして駆除しているが、費用や労力がかかり、環境破壊につながるとの懸念もあった。しかし、今回の研究成果によっては、音の使用のみで、在来生物を守る有力な方法になる可能性があるという。
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電力量当たりの二酸化炭素排出量、会社によっては1.7倍の差

先週、環境省が法律に基づいて初めて公表した事業者別データによると、国内の電力会社が1キロワット時の電気をつくる際に出す二酸化炭素の排出量(排出係数)に、会社間で約1.7倍の差があることが明らかになった。この公表は、企業が自らの排出量を減らすため、契約する電力会社を選別するよう促す狙いがあり、4月から一定規模の工場などに温室効果ガス排出量の報告が義務付けられるのに伴う措置とのこと。
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ローソン、レジ袋削減へマイバッグ10万枚無料配布

全国で約8500店を展開する大手コンビニエンスストアチェーンのローソンは先週、レジ袋削減に向け買い物バッグ10万枚を、3月下旬から全国で無料配布すると発表した。また割りばし削減に向け、携帯可能なはしの提供も始めるという。ローソンでのレジ袋と割りばしの使用量を2008年〜2009年度の間に2005年度比で2割減らす計画とのこと。配布する「コンビニecoバッグ」はポリエステル製。1店あたりのレジ袋使用量を年間750キロ〜600キロに減らす予定。レジ袋は、有料化により削減をめざすスーパーが増えてきたが、ローソンは有料化はしない。提供を始めるはしは「ケータイお箸」。プロ野球選手のバット用素材「アオダモ」のバットに適さない部分や端材を使う。1800円相当分のポイントがたまったカード会員が4月から交換でき、既に3000人分を用意したとのこと。年間約5億膳の割りばし消費量のうち1億膳分の削減をめざすという。
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