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2007年7月2日

「そらべあ号」全国キャラバン第一弾 東北〜北海道へ

 

軽油に代わる燃料として、廃食用油(使用済みのてんぷら油など)からリサイクルされた燃料「BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)」を利用した「そらべあ号」の全国キャラバンが28日、スタートした。このツアーはエコツアーを手がけるリボーンが企画・実施したもので、移動においても二酸化炭素を増やさない「カーボンニュートラル」がテーマ。まず東北、北海道に向けた第一弾のツアーが東京を出発した。

 

まずは、BDFを最初に墨田区の染谷商店で、BDF100%を給油してからスタート。

 

続いて、東日本最大規模のバイオディーゼルプラントである宮城県塩釜市において、給油をしながら製造過程を見学。市内の蒲鉾工場や水産加工場などから出る廃油から、月30,000リットルを生産し、生産過程で出た廃油を再利用する循環型の事業スタイルを行っているという。

 

塩釜では、ツリーハウスクリエーター小林崇氏が作った「ツリーハウス」も見学。

 

その後、仙台で国産材を使ってリユースもできるというユニークな家作りを行っている「スモリ工業」の体験型の展示場「ハウス・スタジアム スモリの家」を見学。宿泊も、このスモリの家に体験宿泊となった。

 

続いて2日目。雨の中を新エネルギーの町「葛巻」へ。ここは、風力発電、牛糞や生ゴミを利用したバイオガスシステム、太陽光発電、ペレットストーブ導入などあらゆる新エネルギー利用を行い、現在エネルギー自給率78%の町。「新エネ大賞」を受賞したという地域に根ざした新エネルギー導入の現場を見学した。

午後、青森に入り、ゼロエミッションの町を目指す八戸市へ。この後、夜のフェリーで北海道苫小牧へ。

この後も、支笏湖国立公園「復興の森」での植林や、森林整備活動などを体験したり、定山渓での「北海道森林スポーツフェスタ」に参加したりと盛りだくさんの行程。

日本の再生可能エネルギーを体感しながら移動し、地域のさまざまな環境への取り組みを体験する「そらべあ号」は、海外のテレビメディアや、地域の新聞など、さまざまなメディアにも取材を受けるなど注目を集めている。

リボーン エコツーリズム・ネットワーク
http://www.reborn-japan.com/

そらべあ
http://www.solarbear.jp/

スモリ工業
http://sumori.jp/

ツリーハウスクリエーター 小林崇
http://www.treehouse.jp/

(取材:箕輪弥生)

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