| 【2005年03月28日】
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【イギリス発】G8で初の環境開発大臣会合を開催

イギリスのダービーシャーで、G8環境・開発大臣会合が初めて開催された。会合の議題は、気候変動、アフリカ、違法伐採など。大臣らは、アフリカ諸国が気候変動などの影響を受けやすいことに留意し、国際開発援助や各国の開発計画の中に気候変動影響への対策を組み込むこと、科学的な能力開発に向けた国際的な対応について支援していくことなどを約束した。また、違法伐採については、自主的な2国間協定や国境管理などによって、違法伐採木材の輸入や販売を阻止すること。途上国における森林法の強化及びガバナンスの改善への支援を強化すること。政府調達において政府が違法伐採問題に寄与しないようにすること。以上の約束について、2006年に進捗状況をレビューすることなどが約束された。
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【UNEP発】環境・平和・文明と文化間の国際会議を開催へ

「環境・平和・文明と文化間の対話」に関する国際会議が、2005年5月、イランのテヘランで2日間にわたって開催される。今回の会議は、人間性を奪う貧困、蔓延する暴力、軍事力依存度の増加、民主主義の腐敗に対抗し、国内レベル・国際レベルで共同行動をとるための手段として、真の多国間主義や文明間の対話が必要であることを示そうというもの。テヘランの会議は、環境保護・保全や文明間の対話を目指す、積極的なアプローチや政策に向けて貢献することが目的。この会議の成果は、2005年9月にニューヨークで開催される、ミレニアム宣言の5年目の評価を行う会合に向けて、有益なインプットとなることが期待されている。
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【EU発】気候変動と水に関する報告書を公表

欧州委員会共同研究センター局による報告書「気候変動と欧州の水について」が、3月22日の「世界水の日」にあわせて公表された。この報告書は、欧州の水担当局長らの要請によって策定された。気温の上昇は、海洋や欧州の湖沼、内海、地中海沿岸の干潟などの水生生態系に影響を及ぼすおそれがあるが、報告書では、特に、欧州の水域における生物学的、化学的、物理的性質の変化に焦点が当てられている。また、地域レベルで陸域・水域システムの対応関係を評価するため、地域及び流域単位で気候変動シナリオを策定し、適用するという新たなアプローチが早急に必要だとしている。
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【EU発】航空分野の気候変動対策協議、始まる

世界規模で急速に成長した航空機輸送。現在では二酸化炭素排出量を急激に増加させていることが問題となっている。EUでは、航空分野からの二酸化炭素排出量が、1990年〜2002年までの間に70%も増加しているという。この状況に欧州委員会は、増加傾向を是正するため、EUの取りうる措置について、欧州市民の意見を求める協議を開始した。今年の夏には、航空機による気候変動への影響を削減するため、経済的手段の活用方法に焦点を合わせた戦略が策定されるが、今回の協議の結果は、この戦略に反映される予定である。EUの「第6次環境行動計画」においては、2002年までにICAOが対策について合意に至らなかった場合、EUは、航空分野の温室効果ガス排出量を削減するため、必要な対策を特定し、実施するとしている。
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【イギリス発】リサイクル・コンポスト化、初めて目標達成

2003〜2004年度、家庭ゴミのリサイクル・コンポスト化率が、当初の目標であった17%を超えたことをイギリスのベケット環境大臣が発表した。今回発表された市町村廃棄物処理統計によると、イングランドの家庭は、家庭ゴミの約18%(17.7%)をリサイクルやコンポストに回している実態が明らかになった。リサイクル・コンポスト化率は、2002〜2003年度の14.5%から、3.2%増加したこととなる。ベケット大臣は、この種の目標が達成されたのは初めてだと歓迎し、さらに、2005〜2006までに、家庭ゴミの4分の1をリサイクル・コンポスト化するという目標達成に向けて行動していくよう呼びかけた。
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【オランダ発】EU各国が有害廃棄物輸出規制を一斉検査

今月、欧州各地の国際港湾で、有害廃棄物輸出規制に関する一斉検査が行われた。これは、欧州の有害廃棄物輸出規制の共同執行体制を改善し、より統一的なものとすることを目的としている。検査は、船舶、輸送に用いられるコンテナ、港湾地区内の倉庫などを対象に実施された。オランダの他、ベルギー、ドイツ、イギリス、アイルランド、ラトビア、マルタ、ポーランド、ポルトガル、スロベニア、スペイン及びスウェーデンの港湾で検査が実施された。
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