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【2006年08月09日】

■ 1 ■

【アメリカ発】巨大な太陽光コインランドリー登場

イリノイ州で、洗濯機153台、乾燥機148台、フラットスクリーンテレビ15台を設置した、24時間営業の巨大な太陽光コインランドリーがリニューアルオープンした。2年前に乾燥機が原因の火災事故があったが、建て直しの際に施設内に子供の遊び場を作り、ユーザーフレンドリーなコインランドリーとして再スタートを切ることになったものだ。このコインランドリーは2001年、もともと天然ガス発電だったものを、光熱費が毎月売上高の25%を占める負担となっており、オーナーがコストのかからない太陽光発電に切り替えた。当時イリノイ州が太陽光発電設備の費用の5割を補助しており、オーナーはこの制度を活用して太陽光発電のコインランドリーに切り替えた。建設には15万ドル(1600万円)かかったが、光熱費を毎年2万5000ドル(290万円)節約出来、わずか5年で減価償却が済む。オーナーは大学で経営学を学んでおり、その経験を環境に優しく、持続可能なコインランドリー作りに生かしたようだ。
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■ 2 ■

【ブラジル発】森林破壊につながるアマゾンの大豆をボイコット

アマゾンの熱帯雨林を燃やして大豆畑が作られている問題で、ブラジルの大豆油生産者と大豆輸出業者の団体は、今年10月から2年間、新規にアマゾンの熱帯雨林を破壊して作った大豆畑の大豆をボイコットすると発表した。これまでブラジルの大豆業界は、アマゾンでの大豆生産が森林破壊に加担していることを否定していたが、近年特にヨーロッパの消費者が生産地の開示を要求していることを受け、消費者がライバルのアルゼンチンやアメリカの大豆に切り替える前に予防措置を取ったものと思われる。またブラジルの一部では未だに強制労働のプランテーションがあり、今回強制労働のプランテーションで生産された大豆もボイコットすることでも合意した。
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■ 3 ■

【ノルウェー発】想像以上に命に満ち溢れた海

海には、これまで考えられていた10〜100倍もの生命に満ちあふれているという調査結果をアメリカ、オランダ、スペインによる協同研究グループが明らかにした。研究チームは新しい遺伝地図作成技術を用いて、太平洋及び大西洋の深海よりくみ上げた1リットルの海水の中に、2万種以上ものバクテリアを発見したという。これを具体的に表すと、ダイバーが口いっぱいに海水を飲み込むと、その中には1000以上ののバクテリアがいることになるという。調査チームは「今回の発見は、新薬や新たなバイオテクノロジー開発にとって、意義深いとものである」と話す。
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■ 4 ■

【スイス発】溶けゆくアルプスの永久凍土

スイスで、アルプス山脈の永久凍土層に関する初めての調査が行われた。その結果、地球温暖化がアルプス山脈における自然災害を導く原因となりえることが示されたという。政府の環境対策室によれば、北極と同様な山脈中に見られる永久凍土はゆっくりと溶け出しており、落盤や地すべりの危険性を高めているとのこと。それにより、農事業者や地域住民、旅行客を脅かすとしている。同時に、スイスにおいては降雨パターンの変化も観測されており、洪水の増加や氷河の断続的な後退などで国の観光産業にも影響が出始めているという。
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●上記のニュースは…
Environmental News Network」から情報提供を受けて作成しています。


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