エコニュース

07/5/07

音楽イベントの電力を太陽光発電で自給! MUSIC DAY 2007

お台場潮風公園 太陽の広場

お台場潮風公園 太陽の広場

まるで夏のような日ざしとなった今年のゴールデンウィーク。現実味を帯びてきた地球温暖化への意識の高まりからか、全国各地で地球環境に関わる多数のイベントが行われた。ゴールデンウィークの後半、東京を中心に行われたのが地球温暖化防止をひとつのテーマに掲げたMUSIC DAY2007だ。3日、お台場潮風公園太陽の広場で行われた~ソーラーエネルギーステージ~は、東京都、NGO、企業が集まって3月に完成させたソーラー発電施設『ひだまり〜な』が主役となったイベント。早稲田大学アカペラサークルの『Choco Crunch』の学生や、ピアニストの石原可奈子さんが登場し、自然エネルギー100%のパフォーマンスを披露した。
また、すっかり夏模様になった翌4日には、ほとんどライブイベントが行われたことのない、渋谷•代々木公園中央広場でメインとなる~緑と環境のコンサート~が行われた。この日出演したのは、Fairlife featuring 我那覇美奈•NUU•藤岡正明•森広隆、浜崎貴司、新垣勉、下地勇、GANGA ZUMBAnanoという、アコースティックやバンドサウンド、そしてクラシックという、多様な世界観を持ったミュージシャンたちだ。L OVE&PEACEのメッセージに染められたステージ、環境問題に関わるNPOや企業、市民団体らの環境教室やエコブースなどを通した啓発活動とともに、ソーラーパネル付きエコモービルからのエネルギーを受けることでCO2の排出を抑制し、植物由来の再生可能なバイオマスプラカップを使用することでゴミの減量にもチャレンジをしていた。
MUSIC DAYの取り組みが始ったのは30年以上前のフランス。国中のみんなで音楽を楽しむ日として親しまれてきた。そして日本のMUSIC DAYも、今年で10年目を迎える。環境との共生を目指した日本型のMUSIC DAYが、アースデイ、キャンドルナイトなどとともに、環境のイベントとして認知される日も近そうだ。

代々木公園 中央広場

代々木公園 中央広場

(W)町田 佳子 / 写真:久保田 剛