6日夜(日本時間7日未明)、ドイツ・ハイリゲンダムで主要国首脳会議(G8サミット)が始まった。今回のサミットの最大のテーマは地球温暖化防止。京都議定書の約束期間が終わる2013年以降の地球温暖化防止の枠組みづくりが焦点となる。
2050年までに世界の排出量を90年比で半減させることを目指すEUに対し、地球温暖化防止に前向きな姿勢に転じたものの具体的な数値目標の設定に難色を示す米国。50年までに現状の排出量の半減を目指す日本はその中間に位置する。京都議定書をとりまとめた議長国として、京都議定書遵守のメッセージ発信と、ポスト京都議定書の有効な枠組みづくりへのリーダーシップを期待したい。
(取材:上岡 裕 )

