エコニュース

07/8/23

アーティストと一緒に、植物と遊び、味わう

8月18日(土)、中学校の廃校を活用した「にしすがも創造舎」(東京都豊島区)で、「畑@校庭 まるごと体感デー」が開催された。主催したのはNPO法人芸術家と子どもたち。

同NPOでは、コミュニケーションデザインに関わるアーティストや、植物を扱う造形作家の参加のもとで、グリグリ(Greeting Greens)プロジェクトを展開している。「緑に囲まれてうまれる、出会いとヒラメキ」というキーワードのもと、校庭での野菜作りや、身近な植物を使った造形ワークショップの開催、期間限定カフェのオープンなどを行うものだ。こうしたプロジェクトを通じて、親子や家族同士、ご近所など、いろいろな世代が交流する場を生みながら、発想や表現の機会を創ることを目指している。

18日のイベントでは、校庭の竹を使った水鉄砲作りや、葉っぱを使った工作ワークショップが開かれた。また、この日の朝に畑でとれたばかりの野菜を使ったカナッペや、ハーブのアイスティーなどを味わうコーナーもあった。

とりわけ子どもたちの人気を集めたのが水鉄砲づくりだ。完成するやいなや、竹の葉で作った的に向けて、夢中になって水を飛ばす姿が見られた。

同NPOでは、グリグリプロジェクトのほか、アーティストが小学校でワークショップ型の授業を実施する活動や、子どもと向き合う大人のためのワークショップ、子どもに関するシンポジウムなども開催している。興味がある方は、同NPOのサイトまで。


(取材:岩間 敏彦