エコニュース

07/8/27

日本の美しい風景を…「第13全国棚田サミット」開催!

栃木県茂木町で24・25日、全国各地から1000人を越える参加者が集い、貴重な美しい棚田の保全と地域活性化を話し合う「第13全国棚田サミット」が開催された。

会場となった茂木町は栃木県内でも、多くの棚田が残る地域。会場の「ツインリンクもてぎ」には栃木県知事の福田富一氏も駆け付け、オープンニングセレモニーでは、前回の会場である宮崎県•日南市と茂木町の小学生たちが棚田のテーマソングを歌い、華を添えた。

福田知事の基調講演の後、宇都宮白楊高校の生徒らが自分たちの行なっている棚田保全のボランティア活動を報告。土地の測量や検査、生物調査などの活動は、高校生とは思えないほど本格的で、地域ぐるみで棚田の再生に力を入れている様子が伝わってきた。

農産物の価格低迷や過疎化で、日本各地の農山村は荒廃の一歩をたどっている。会場に飾られた美しい棚田の写真は、わたしたちが忘れかけている何かを訴えているように思えた。

(取材:町田 佳子 / 写真:久保田 剛