エコニュース

07/11/10

CANPAN 第1回CSRプラス大賞発表!

CSR大賞会場の様子

CSR大賞会場の様子

 最近、CSRという言葉をよく耳にする。これは企業の社会的貢献という意味だが、その貢献のかたちも、企業によって多種多様になってきている。
11月9日、東京・赤坂の日本財団ビルで、同団体が運営する公益事業コミュニティサイト「CANPAN」主催の、第1回CSRプラス大賞の発表がおこなわれた。
一部上場企業15社、日本各地のNPO支援センターから推薦された地方の中小企業18社の全33社がエントリーし、「CANPAN」による約2万人の市民アンケート投票によって、上位5社が選ばれた。CSR活動の情報開示レベルや活動内容を基準にして選出されたのは、株式会社アレフ・市民生活協同組合ならコープ・九州電力株式会社・ソニー株式会社、サッポロホールディングス株式会社の5社。最多得票のサッポロホールディングス株式会社は、創業以来、地域との共生につとめたことや、契約栽培による徹底した品質管理などが市民の共感を得たようだ。
この大賞を実施した「CANPAN」は、企業と市民をつなげるために各企業のCSR活動の情報公開をサポートすることで、社会貢献につながると考えている。しかし、今回の市民アンケート調査では、回答者の70.4%がCSRという言葉を知らないと答えている。まだまだ、道半ばという現状ではあるが、約2万人もの市民が興味を持って回答したということは、一定の効果が出始めていると言えるのだろう。

(取材:町田 佳子 / 写真:久保田 剛