エコニュース

08/7/24

【EOL】今年の夏は、日本初の全国一斉カマキリ調査に参加しよう!

写真提供) 日本自然保護協会

写真提供) 日本自然保護協会

NACS-J(日本自然保護協会)では、毎年夏休みに環境教育プログラム「自然しらべ」を行っている。参加者がマニュアルを使って身近な自然の情報を調べることにより、全国の自然の様子を明らかにするもので、いわば日本の自然の「定期健康診断」だ。

今年のテーマはカマキリとなった。カマキリは草はらや、雑木林の縁、河原、市街地の公園、家の庭、道ばたの植え込み、街灯の周りなど、至る所で見られる身近な生き物だが、これまで全国の詳しい分布等のデータがなかったという。そこでNACS-Jでは、今年、日本初の全国一斉カマキリ調査を実施することになった。実施期間は2008年7月1日~2008年8月31日まで。

調査に参加するには、無料配布のマニュアルとカメラが必要だ。マニュアルはNACS-Jの特設サイトや、キッズgooの特設サイトからダウンロードできる。また、印刷されたマニュアルをNACS-Jから郵送してもらうこともできる。 

カマキリを見つけたら、調査マニュアルの見分け方に従って、カマキリの種類を調べるとともに、“全身”と“ファイティングポーズ”の2種類の写真を撮る。そしてすべての項目を記入し、調査票と写真2枚をセットにしてNACS-Jに郵送する。またはWebサイトキッズgooの「自然しらべ2008公式サイト」から投稿することもできる。

調査結果は、キッズgoo自然しらべ2008公式サイトで、全国から寄せられた調査データ一覧や全国分布マップが見られる。夏休み後半、データを送った人は他の参加者のデータと合わせた集計結果をダウンロードできるため、夏休みの自由研究にもなる。また、寄せられたすべてのデータを専門家が集計・解析し、その結果がNACS-Jの特設サイトや、読売ウイークリー誌上などで紹介されるほか、「結果レポート」が送られる。

興味を持った方は、まずはマニュアルを入手してみよう。また、『読売ウイークリー』で、この調査とカマキリについての連載も始まっているので、ぜひ参考にしてほしい。


 
 

取材:岩間 敏彦