エコニュース

08/8/07

地球温暖化でアレルギーとぜんそくが増える!

米国の研究者グループが温暖化によって、アレルギーとぜんそくの患者が増加すると発表した。この論文は9月号の「the Journal of Allergy and Clinical Immunology」に掲載されている。この論文によれば、気候の温暖化は春の植物の開花を早め、ブタクサなどのアレルゲンが飛び散る期間を永くする。温かければ温かいほど、花粉が多く飛ぶことになるという。また、大気汚染やオゾン濃度の上昇、森林火災が増えることで、空気の質が悪くなり、ぜんそくを悪化させる。この論文を書いた北カロライナ大学のキャサリン・シー博士らは、気候変動の世界で人間の健康を守る活動を中心にする人材の必要性を説き、自転車に乗ること、歩くこと、公共交通機関を利用すること、地元でとれた果物や野菜を食べること、肉をあまり食べないことなど、人間にやさしいことは地球にもやさしいことだと付け加えている。