エコニュース

08/10/27

カテゴリ:エネルギー

8年後、太陽光発電のコストは化石燃料より下がる!?

太陽エネルギーの時代はもうすぐそこだ!

太陽エネルギーの時代はもうすぐそこだ!

10月13日~16日にかけて、米カリフォルニア州サンディエゴにおいて、太陽光発電国際会議が開かれた。世界から425の出展者と、約2万人の業界関係者が参加するなど、太陽光発電に対する注目の高さを感じさせるイベントになった。

イベントの開催前、米国で金融安定化法案とともに、風力発電や太陽光発電をサポートする法案が米議会を通っている。現在の優遇税制措置を8年延長し、2016年までとする法案だ。今回のイベントに参加した業界関係者は、この優遇措置が終了する8年後までには、太陽光発電は米国内で十分に普及し、他の発電方法よりもコストが低くなると予測。太陽光発電の市場で産業用の太陽電池の低価格化が実現される一方、今年、原油価格が急上昇したように、石油や石炭、天然ガスに対する中国やインドなどの新興国の需要が増え続け、当面価格が下がらないというのだ。

日本国内でもここ数週間、太陽光発電に対する動きが活発化している。東京電力などの電力会社による大規模ソーラープロジェクトが話題になったり、太陽光発電事業に新規参入した(株)ホンダソルテックが公共・産業用薄膜太陽電池の販売を開始するなど、とにかく話題が多い。

世界的な経済危機のなかで、数少ない安定成長が望める分野として、太陽光発電が脚光を浴び始めたのだ。

(翻訳サポート:家永智子




上岡 裕(Writer)

« 気温上昇2℃でペンギンもいなくなる | メイン | そらべあ基金が全国の幼稚園に太陽光発電を寄付 »