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エネルギー

CO2と暖房費を大幅に削減できる窓ガラス断熱シート


テープを使わずに、水で濡らすだけでキレイに貼れる

住宅の省エネ性能の向上に特に重要なのは、窓の断熱だ。(社)日本建材・住宅設備産業協会が発行する「住宅の省エネルギー基準 早わかりガイド」によると、冬には窓を通して58%の熱が逃げ、逆に夏では73%の熱が窓を通して室内へ流入すると報告されている。今月15日に政府が発表した「住宅版エコポイント」の対象にも、二重サッシの設置や複層ガラスへの交換といった窓の断熱改修が含まれた。

とはいえ、住宅やリフォームは大きな買い物である。エコポイントがもらえるから、今すぐエコ住宅を建てよう、エコリフォームを行おうとはならないだろう。また、分譲マンションでは、一般的に外壁周りのサッシやガラスは共用部扱いで、勝手に取り替えることは難しい。こうした理由から、窓の断熱化をやりたくてもできないという人は少なくない。

そんな人たちにオススメなのが、日用品メーカーのニトムズが販売する、窓の内側に直接貼るタイプの「窓ガラス断熱シート」だ。例えば、定番商品の「窓ガラス断熱シートクリア水貼り」は、約2ミリ厚の空気層を持つシート。その空気層が熱の移動を防ぎ、貼るだけで暖房効率をアップさせ、結露の発生も抑制する。貼付して1シーズン暖房器具を使用した場合、CO2排出量は通常時と比べ、15.4%の削減が可能だという。これは灯油代換算で約6000円の節約に相当する。

sheet02.jpg窓ガラス断熱シートクリア水貼り

同社ではこのほかにも、窓際で冷却された空気の対流をブロックする「冷気ストップパネル」や、サッシ枠の結露を防止する「サッシ枠断熱テープ」といった「窓エコ」商品をラインナップ。暖房効率を高め、エアコンなどの暖房器具の使用を低減させることで、家庭のCO2の削減を推進するという。

「窓ガラス断熱シート」は、ホームセンターやネットショップなどで購入できる。年末の大掃除ついでに、窓の断熱化にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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文:加藤 聡

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