今日はソニーマガジンズ・リンカラン編集長皆川さん宅におじゃました。
皆川さんの家は国産の木材と自然素材を組み合わせて建てた、
シックハウスとは無縁の家なのだ。
リビングに入ると「おおー」一同感嘆の声があがる。
床も天井もスギ材。真壁工法といって柱をかくさない建て方のため一本の木の柱がそのまま見える。吹き抜けの天井には大きなアカマツの梁も。圧巻。
カリンの床柱やヒバの階段など至る所に木があふれている。
スギ床にはみつろうワックスが塗られていて住んでから一年半「だんだんいい色になってきた」んだそうだ。
床暖房も入っているので(今では無垢材でも床暖房が入れられるらしい。少し前まで無垢はそってしまうから床暖房には適さないといわれたものだ)足がぬくぬく、その場を離れがたい。
トイレの内装、お風呂場など水回りにも木がふんだんに使われている。浴室の壁はヒノキ。湯気が上がるとプンとヒノキのいい〜香りがするんだとか。
どうせ使うなら自然なものをと、木材以外の素材にも気を配った。壁は調湿効果のあるしっくいと珪藻土を混ぜて荒くハケぬりしたもの。
また、一般的に畳のへりは化繊がほとんどだが、皆川家では木綿を選択。
「色あせもしますけど、それも自然でいいかなと。」
「テラスの植栽はソヨゴ、ドウダンツツジ、モミジです。日本の山の木を植えたかったんですよ」と皆川さん。前々から漠然と木の家を建ててみたいと思っていたそうだ。でも値段の面で無理とあきらめていたのだとか。それが仕事の関係で木のことを調べるうちに、もしや自分でも建てられるのでは?と建設の計画を練っていったという。家のお値段を聞くと、ハウスメーカーと同じ、もしくは安いくらい。木材業者と工務店が直接取引するので中間コストがかからないのだとか。
「30代のサラリーマンでも、国産木材で建てられるってことを証明してみたかったんです。これから家を建てる人のためにもね。」
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