08/3/15

40周年を迎える学生・社会運動の68年代を記録した展示会

1月31日(木)

いつものようにバーデン新聞を広げると、
明日の金曜日から週末にかけて、
今年で40周年を迎える学生・社会運動の68年代を記録した展示会が開かれるということです。
場所はなんと市内を移動する路面電車の中。
一両編成の内装を当時を偲ぶ写真や展示物で飾り、
当時の記憶を多くの市民に呼び起こしてもらおうという趣旨です。

なぜこの週末が選ばれたのかというと、丁度40年前の2月1日から、
路面電車の運賃上昇を巡って市内で大々的なデモが行われ、
2,000人の市民が路面電車の交差する市街のポイントに座り込みを連日実施、
すべての路面電車の運行をストップさせたという記念日(?)だからです。
もちろん、この当時の州知事はそうした学生・社会運動に積極的に対立した
フィルビンガーでしたから、すぐさま機動隊と放水車を送り込み、
この対立は激化、
のちのちはフライブルク市が原子力発電の反対運動の牙城へとエスカレートしてゆきます。
さて、緑の党のザロモン市長をはじめ、このイベントには、
当時を偲ぶ68er(アハトウントゼヒツィガーと呼ばれます)がおおはしゃぎする模様です。
うーん、是非行きたい。でも、家には39度の熱を出している7歳の長男が・・・

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村上 敦(むらかみ あつし)

1971年生まれ。岐阜高専土木工学課を卒業後、ゼネコンに入社。東京湾埋立工事 などにおいての環境破壊の惨状に疑問を感じ、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク大学独文科に在籍しつつ、ドイツの環境政治・行政を独学。...全文へ