08/5/12

カエルとお金のふか~い関係

2月27日(水)

今年も、例年のようにカエルの交尾と孵化の季節がやってきました。
フライブルク市内の小さな湖「ヴァルトゼー」には、
黒い森で冬眠を済ませたカエルやサラマンダーが子孫繁栄のためにやってきます。
そのために湖近くを走る道路は、通行禁止措置となり、周辺は迂回交通が徹底されます。
こうした60年代、70年代からはじまったヒキガエルを守る運動は、
現在の大きな流れの環境保護、
自然保護運動へと成長した根っこの部分ともいえる運動です。
毎年私も息子(小さかったときは娘も一緒に)を連れて、
この湖を見学に行き、子孫繁栄のために馬乗りになっているヒキガエルたちを観察しています。
 

そうそう、ドイツ語ではくだけた表現でお金のことをヒキガエル(Kroeten)と呼びます。
日本でもおサイフのお守りにカエルをあしらった小物を入れていたりすることがありますよね。
日本の場合は「お金がカエル」といったあまり奥の深くない言葉遊びのようですが、
世界各地ではカエルと幸運やお金とは何らかの繋がりがあるようです。
そうそう、お仕事中のカエルさんカップルですが、体の大きな方はオス・メスどちらだと思いますか?

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村上 敦(むらかみ あつし)

1971年生まれ。岐阜高専土木工学課を卒業後、ゼネコンに入社。東京湾埋立工事 などにおいての環境破壊の惨状に疑問を感じ、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク大学独文科に在籍しつつ、ドイツの環境政治・行政を独学。...全文へ