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恐竜の他にはどんな生き物がいたの?
恐竜が地上を征服していた頃にも、さまざまな生き物が登場してきます。約3億年前に魚から進化した両生類もその一つ。その両生類のエサとなっていたのがゴキブリやトンボなどの初期の昆虫。その後、恐竜が絶滅する頃になると、ハチやチョウなどの昆虫類も現れました。また、は虫類のトカゲやカメも、恐竜と同時代を生きており、今もその姿をあまり変えていません。ほ乳類ではネズミのような小動物が活躍を始めており、やがて長い年月をかけて私たち人間へと進化していったのです。
今から6500万年前、突然、姿を消してしまった恐竜たち。その絶滅原因の有力な説が、巨大ないん石が衝突したというもの。その衝撃はすさまじく、まい上がった大量のチリが厚い雲のように地球をおおって太陽を隠したため、地表の気温が低下。植物は育たなくなり、それを食べていた草食恐竜が死んだため、肉食恐竜もほろんだというものです。他にも、火山のふん火や地球環境の変化が原因だとする説もありますが、どれが真実かは恐竜に聞いてみないとわかりませんね。
世界各地で発見されていた恐竜の化石ですが、日本では見つからなかったため、日本には恐竜はいなかったと考えられていました。ところが、1978年、岩手県でマメンチサウルスに似た化石が発見されて以来、次々と恐竜の化石が発見されるようになりました。熊本県ではメガロサウルスの仲間のミフネリュウ、福井県ではイグアナドンの仲間のフクイリュウなどが発見されています。とくに、北陸地域の地層からは、恐竜の歯や骨だけでなく、卵のからや足あとの化石まで発掘されました。日本の恐竜が姿を現わすのはまだまだこれからかもしれません。
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