自然のふしぎ発見マガジン
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illustration自然の道を歩こう 新緑の雑木林探検

雑木林と人間の深い関係

昔の人は、雑木林の木を切って燃料に使ったりしました。切られた切り株からは、また新しい幹が出てきて15〜20年で大きくなるというサイクルが、豊かな林を作ってきたのです。でも、最近では、たき木や炭も利用されなくなり、手入れされない雑木林も増えています。そうした林は枝葉が密集して日の光がささなくなり、生き物の大切なすみかとしての価値が失われてしまうのです。

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暗い林はどうなるの?

人の手で植えられたスギやヒノキの林は、間伐(かんばつ)などの手入れがなされないと、細い木だらけの暗く荒れた林になってしまいます。日がささないので、他の木や草も生えず、動物もほとんど見当たりません。こうした林では、余分な木や枝を切って日の光を入れ、広葉樹や下草が育つように面倒をみてやる必要があります。こうして長い年月をかけて手入れすることで、いろいろな種類の動物や植物が生きられるだけでなく、地面の中に水をたくわえる力も大きくなるのです。

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消えゆく雑木林を守ろう

有名なアニメ映画『となりのトトロ』の舞台となったのは、東京都と埼玉県にまたがる広い雑木林。20〜30年前までは、大都会の近くにもこんな雑木林がたくさんありました。でも、住宅地などの開発のために、雑木林はどんどん消えつつあります。この「トトロの森」をはじめ、各地の雑木林を守ろうといろいろな活動が行われています。そんな活動を応援するのも、新しい発見につながるかもしれませんね。


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