自然のふしぎ発見マガジン
なちゅふれ 「自然の道を歩こう
イオルキッズ
なちゅふれバックナンバーはこちら
イオルキッズつうしんがんばれ地球マン

illustration 自然の道を歩こう illustration

初夏のバードウォッチング

春から夏にかけては鳥たちがさかんにさえずる恋の季節、そして、子育ての季節。野鳥がさかんに活動するこの時期は、バードウォッチングにもってこいですね。おりしも、5月10日からはバードウィーク。気軽な気持ちで鳥に会いに出かけてみませんか。

icon

illustration バードウォッチングの基本は何?

それは、「鳥のことを知りたい」という気持ちを持つこと。街中にいるスズメやカラスなんかも、じっと見ているとおもしろいことがいろいろありますね。ただし、森や水辺などに鳥を観察に出かける時は、できれば目立たない色の服を着て、双眼鏡やフィールドガイド(ポケット図鑑)、ノートや鉛筆を持って行きましょう。楽しみがグンと広がります。ゆっくりと歩きながら、鳥の気配を感じたら、じっと立ち止まり、よく見て、耳をすましてみましょう。

illustration 野鳥の名前はどうやって調べるの?

野鳥は、季節や場所によって見られる種類が異なりますから、そこにどんな鳥がいそうか、図鑑で目星をつけておくとよいでしょう。鳥を見つけたら、大きさはどれくらいか、とまっている時の姿勢は水平か垂直か斜めか、また、斑点やしまなどの目立つ模様(フィールドマーク)がないかなどをチェックしてみます。でも、そうはいっても、初心者には野鳥の見分け方はなかなか難しいもの。最初は名前など気にせずに、その姿や鳴き声を心ゆくまで楽しみましょう。

「ものさし鳥」を覚えよう

遠くにいる野鳥の大きさを正確に測るのはむりというもの。そこで、身近な鳥の大きさを目安にします。これが「ものさし鳥」。スズメ(15cm)、ムクドリ(24cm)、キジバト(33cm)、ハシブトガラス(56cm)など見分けやすい鳥の大きさをまず覚えます。見つけた野鳥がそれより大きいか小さいかを基準にすると、鳥の大きさを測るのが簡単になるというわけです。



illustration 鳥の鳴き方にも違いがある

鳥の鳴き声は大きく2通り。ひとつは「地鳴(じな)き」といって、エサのありかや危険を知らせ合う仲間どうしの合図です。もうひとつは「さえずり」といって、オスがメスにむけてラブコールを送ったり、なわばりを守ったりするために鳴く複雑できれいな声。こちらの方が鳥の特長をつかみやすいものです。たとえば、ウグイスの「ホーホケキョ」はさえずりで、地鳴きでは「チャッ、チャッ」と鳴きます。恋の季節である今ごろは、鳥たちの「さえずり」を楽しめる絶好のチャンスですよ。


まえのページ つきのページ


 [このサイトについて]  [お問い合わせ]   
 www.eco-online.org