| 自然のふしぎ発見マガジン |
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山の中では、よく似た風景が続くことが多いもの。分れ道や山小屋など、地図上のポイントを通過するごとに、現在地をこまめにチェックするくせをつけるとよいでしょう。目的地の方向を探すには、コンパスを利用して、実際の北の方角と地図の北を合わせて、実際の地形と地図を同じ向きにして重ね、地図上の目的地の先に向いて立つと、実際の目的地が正面にきます。自分の位置をつねに確認することが道に迷わない秘けつです。
山歩きの際にもマナーはあります。たとえば、人とすれ違う時は軽くあいさつをかわすこと。これは、情報交換のきっかけにもなりますね。何しろ、すれ違う人は、自分たちがこれから行く先のことをよく知っているわけですから、道のようすなどを聞いてみるのも手です。また、人が一人しか通れないようなせまい道では、登りの人に道をゆずってあげること。これは、下り手よりも登り手のほうが疲れている場合が多いので気づかってあげるというやさしさから生まれたマナーです。お互いのちょっとした思いやりが大切ですね。
雲行きがあやしくなってきたら、雨具をすぐ取り出せるところへ移しておきましょう。万一、降り出してきた時は、先へ進むか、後戻りするかを考えます(大人の判断をあおぎましょう)。雨具を着ると暑くなることが多いので、上着を一枚脱いでから着ると快適。フードをかぶると視界がせまくなり、人の声も聞こえにくくなりますから、標識などには特に注意が必要です。また、ぬれた土や木の根はすべりやすいので要注意。歩きやすい足場を選んで進みましょう。
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