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雪も氷も、水がこおった結晶なんだ。

水が冷やされると、氷のつぶが規則正しく並んで結びつき、かたい結晶ができる。実は、雪も氷も、もとをたどればこの氷の結晶からできているという点では同じなんだ。そして、結晶どうしの間に空気が通れるくらいのすきまがあるものを雪、びっしりとくっつき合っているものを氷というわけだ。どちらの結晶も、無色透明だけど、空気が含まれていたり、表面の形が複雑だったりするので、光の反射で白く見えたりするんだね。

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雪はどうやってできるの?

雪は寒いからふる。そんなの当たり前だって? でも、いくら寒くても冷蔵庫の中に雪はふらないよね。雪は雲の中にあるひじょうに細かなちりをしんにして、小さな小さな水滴がこおったものから生まれる。これが氷晶(ひょうしょう)と呼ばれる雪の赤ちゃん。この氷晶が雲の中をただよいながら、さらに水蒸気をくっつけて少しずつ大きくなり、六角形の美しい雪の結晶へと成長していくんだよ。

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雪とあられと雨の違いは?

雪の結晶は、こうして少しずつ大きくなり、重さを増しながら地上へとおりていく。途中で結晶どうしがたくさんくっついて、ぼたん雪になって地上へふってくるわけだ。でも、冬以外の季節では、地上の気温が高いので落ちてくる間にとけて雨になってしまう。また、あられやひょうは、雲の上の方で生まれた雪に、とても冷たく冷やされた水滴がかたくこおりついたものだ。ひょうはあられよりも大きくてかたい。直径5〜50mmもあるんだよ。


なぜ日本海側に雪がたくさんふるの?

冬になると、シベリアから北西の冷たい季節風が吹き、日本海の水分をたっぷりと吸収して雪雲になる。この雪雲が日本の山脈に当たると急上昇し、冷たい水蒸気が日本海側の地域に雪をふらせるんだ。すると、水分はそこで失われ、山を越えた太平洋側の地域では、真冬の晴天が続くことになるんだね。ただし、太平洋側の地域でも、低気圧が南側を通過すると、その冷たい季節風の影響を受けて雪がふることになる。

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