私たちが、今、やらなければならないこと。
一人一人が、できることから始めよう。
毎日、何げなく使っている電気、ガス、水道などにもたくさんのムダがある。そこで、省エネライフのためのアイデアの例を以下に紹介しよう。二酸化炭素の削減にもつながるし、毎月の家計も助かり、一石二鳥だ。
洗濯にはお風呂の残り湯を使う。
残り湯の半分を使えば、1回90リットルもの水の節約になる。毎日洗濯すれば、1年で約3,900円の節約。CO2換算すれば4.8kg削減。
トイレのタンクを節水する。
ペットボトルやビールびんなどをタンクに2〜3本入れておけば、流すたびに約3リットルもの節水になる。4人家族で1日1人が5回づつ利用するとしたら、1日なんと約60リットルの節約、1年で約2,600円の節約になる。CO2換算で3.6kg削減。(浄化槽式トイレの場合は、水量が少ないとバクテリアに悪い影響があるので注意が必要)
コンセントからプラグを抜く。
テレビやエアコン、ビデオデッキなどは、リモコンでオフにしてもつねに待機電力が流れている。主電源で消したり、コンセントからプラグを抜いたりすると、毎月の電気代を10%も節約できる。
エアコンを効率よく使う。
フィルターの掃除をこまめに行い、設定温度を夏は2℃上げ、冬は2℃下げることで、1ヵ月約1,000円の節約に。CO2換算で7.0kg削減。また、厚めのカーテンや断熱サッシを使うと、より効果的。
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バス保温シートを使う。
お風呂のお湯は2時間放置すると5℃も下がってしまう。温度を5℃上げるのにかかるガス代は14円。バス保温シートを使って追い焚きの必要をなくせば、1年で約5,000円の節約となる。CO2換算で32kg削減。
給湯温度を10℃下げる。
給湯器の40℃のお湯を1分間使うとガス代は1.4円。30℃の場合は0.6円。1日1時間で36円も違う。1年では約13,000円の節約に。CO2換算で83kg削減。


持続可能な社会のために。
今、私たちの地球を船に例えるとしたら、その乗組員の一部にすぎない人間の便利で豊かな生活のために、いたる所に穴があき、水がどんどん侵入してきている状態だ。このままでは、いずれ沈んでしまうことは間違いない。私たちは、今のうちにその穴を埋めていく道を探らなければならない。そうしなければ、私たちの時代は何とか沈まずにすんでも、目の前にいる子供たちやその子供の時代には、想像もできない悲惨な事態が訪れるだろう。その時、彼らの目には、環境を破壊し続ける今の私たちはどんなふうに映って見えるだろうか。今からでも一人一人が行動を起こし、その輪を広げなければならない。私たちを救えるのは、私たち自身以外にはいないのだから。


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