自然のふしぎ発見マガジン
なちゅふれ「変えなくちゃ、21世紀の地球環境。」
イオルキッズ
なちゅふれバックナンバーはこちら
イオルキッズつうしんがんばれ地球マン

illustration

illustration

ゴミを減らそう、リサイクルしよう

私たちの暮らしの中から生み出される大量のゴミ。そのゴミが、もう一度、資源として生まれかわったり、環境を汚すことなく自然に戻っていれば、現在のようなゴミ問題は起きていないはずです。なぜ、ゴミ問題は生まれてくるのでしょう。そして、いったいどうしたら、そのゴミを減らすことができるのでしょう。今回はとっても身近なゴミの問題について考えてみましょう。

illustration


illustration 日本全国、「ゴミ箱」はもういっぱい

国民1人当たり、1日に出すゴミの量は、平均して1.1キログラム。これが日本全国で1年間に出るゴミの量になると、東京ドーム135杯分(約5000万トン)にもふくれ上がります。集められたゴミは、リサイクルされたり、焼却されたりして、なんとか30%まで減量されます。それでも、東京ドーム40杯分のゴミが埋め立てられることになります。全国に2400ヶ所ほどある最終処分場はもうゴミで満杯。あと数年でゴミを埋め立てる場所がなくなってしまうのです。

illustration ゴミを減らす、3つの“R”

ゴミを減らすには「リデュース(Reduce)」、「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」という3つの“R”があると言われます。リデュースはモノを使うこと自体を減らすこと。ビールビンのように、そのままの形で、くり返し使うことをリユース、アルミ缶のように、それを原材料として、再利用することをリサイクルと呼びます。このなかでは、リサイクルという言葉が最も知られています。でも、リサイクルのために使うエネルギーを考えると、じつはリデュース、リユースの方が理想的だといえるでしょう。


illustration 家庭ゴミの半分は包装材、どうやって減らそうか

ゴミが増えた大きな原因は、使い捨ての容器や包装が増えたから。ゴミ全体の約6割が容器・包装ゴミなのです。実際、家のゴミ袋をのぞいてみると、洋服や食品が包んであったビニール袋、お菓子の箱、DMの封筒などによって、その半分以上が占められています。こうしたゴミを減らすためには、一人一人の努力が必要です。できるだけ包装の少ない商品を選び、買い物袋を持ち歩いてレジ袋を断るように心がけましょう。


illustration 捨てる前に考えよう

ポイとゴミ箱に捨ててしまえばただのゴミ。でも工夫次第で、他のことに使えるものって、意外にたくさんあるものです。ペットボトルはその代表選手かもしれません。ロケットや車などのおもちゃにしたり、麦茶を入れて冷蔵庫に入れたり、水を入れ、水洗タンクに沈めれば、水の節約にもなります。何気なく流してしまうお米のとぎ汁も、植木にやれば、下水を汚すこともありません。ちょっと考えるだけで、ゴミがゴミではなくなることが多いのです。


まえのページ つきのページ



 [このサイトについて]  [お問い合わせ]   
 www.eco-online.org