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ゴミを減らそう、リサイクルしよう 私たちの暮らしの中から生み出される大量のゴミ。そのゴミが、もう一度、資源として生まれかわったり、環境を汚すことなく自然に戻っていれば、現在のようなゴミ問題は起きていないはずです。なぜ、ゴミ問題は生まれてくるのでしょう。そして、いったいどうしたら、そのゴミを減らすことができるのでしょう。今回はとっても身近なゴミの問題について考えてみましょう。
国民1人当たり、1日に出すゴミの量は、平均して1.1キログラム。これが日本全国で1年間に出るゴミの量になると、東京ドーム135杯分(約5000万トン)にもふくれ上がります。集められたゴミは、リサイクルされたり、焼却されたりして、なんとか30%まで減量されます。それでも、東京ドーム40杯分のゴミが埋め立てられることになります。全国に2400ヶ所ほどある最終処分場はもうゴミで満杯。あと数年でゴミを埋め立てる場所がなくなってしまうのです。
ゴミを減らすには「リデュース(Reduce)」、「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」という3つの“R”があると言われます。リデュースはモノを使うこと自体を減らすこと。ビールビンのように、そのままの形で、くり返し使うことをリユース、アルミ缶のように、それを原材料として、再利用することをリサイクルと呼びます。このなかでは、リサイクルという言葉が最も知られています。でも、リサイクルのために使うエネルギーを考えると、じつはリデュース、リユースの方が理想的だといえるでしょう。
ゴミが増えた大きな原因は、使い捨ての容器や包装が増えたから。ゴミ全体の約6割が容器・包装ゴミなのです。実際、家のゴミ袋をのぞいてみると、洋服や食品が包んであったビニール袋、お菓子の箱、DMの封筒などによって、その半分以上が占められています。こうしたゴミを減らすためには、一人一人の努力が必要です。できるだけ包装の少ない商品を選び、買い物袋を持ち歩いてレジ袋を断るように心がけましょう。
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