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かんきょうニュース
illustration地球環境を考えよう 空気の中にも、問題がいっぱい。

暑くなると『光化学スモッグ』が心配だわ! 光化学スモッグはなぜ起きる?

酸性雨の原因にもなるチッソ酸化物は、NOx(エヌ・オー・エックス)ともいわれ、その多くが自動車の排気ガスから出ます。このNOxと、排気ガスから一緒に出る炭化水素が太陽の紫外線を受けると、光化学(こうかがく)オキシダントという物質をつくり出し、これが空気中をただようと「光化学スモッグ」となります。毎年、夏になると都市部で発生し、目やのどを刺激したり、街路樹や農作物へ被害を与えるなど、大きな問題となっています。


オゾン層 南極の空に穴があいてるよ?大変、なんとかしなくちゃ!オゾン層の働きとその破壊

オゾン層って聞いたことがありますよね。地上から20〜25kmという高い空にある薄い層で、太陽からの有害な紫外線(しがいせん)という光を吸収する重要な役割を果たしています。ところが、最近になって、フロンという人工的に作り出されたガスが、このオゾン層をこわしていることがわかりました。このままオゾン層がこわされ続けると、地上に届く紫外線の量が増え、皮フにガンができたり、目に障害が起きたりする人が増えるだけでなく、大豆や稲などの農作物の収穫量が大きく減るほか、世界の漁獲高の減少にもつながるといわれています。

夏がもっと暑くなったら困るワン! 地球の温暖化で何が起きる

1997年の地球温暖化防止京都会議でも議題となった温暖化問題。これは、人間のさまざまな活動によって、大気中の二酸化炭素やメタン、フロンなどの温室効果ガス量が増えたことが原因と考えられます。このままだと、今から50年後には、地球の平均気温が約2℃上がると予想され、そうなると、南極や北極の氷がとけ、バングラデッシュやモルディブのような標高の低い国は海に沈んでしまいます。日本でも、埋立地の多くが海に沈むほか、砂浜のほとんどがなくなってしまうのです。

ゴミを燃やすと大気中に出てくるダイオキシン

ダイオキシンという言葉をよく聞きませんか? これは、致死量わずか1万分の1gといわれる猛毒物質。その毒性以外にも、動物の性の働きに異常をきたす「環境ホルモン」としても注目を集めています。日本では、ダイオキシンの多くがゴミの焼却場から大気中に放出され、雨とともに土にしみこんだり、川や海へ流れるなどして、私たちの身近で広がっています。ダイオキシン汚染は、大量にゴミをはき出す使い捨て文明の象徴ともいえるのです。

 



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