地球温暖化について考えよう パート2 地球の気温と二酸化炭素
6,000年前は東京のほとんどが海の中。
今から6,000年ほど前、地球の平均気温が今より1〜2℃高い温暖な時期がありました。この頃は、海面が今から4〜5メートルも高く、海岸が現在よりもずっと陸地の方へ入っており、東京の中心部は大部分が海の中でした。平均気温が0.5℃とか1℃とか違うだけでも、地球上の自然環境は大きく変わってくるのです。
この100年間に、平均気温は0.5℃上がった。
18世紀末頃から、科学技術がどんどん発達し、工場で機械を使っていろいろなものが生産されるようになりました。これが「産業革命」ですね。おかげで暮らしはとても便利になりましたが、この頃から石炭・石油を使う量がどんどん増え始めてきました。1890年から1989年の100年間に、地球の平均気温が0.5℃上がったといわれるのは、大気中の二酸化炭素の量がどんどん増えているからなのです。
50年後、100年後、地球はどうなるの?
人間が今のように石油や石炭を使い続け、大気中の二酸化炭素の量が増え続けると、地球は急激に暖まっていきます。科学者たちの予測では、約20年後の2025年には、18世紀中頃に比べて平均気温が2℃、約100年後には、3〜4℃も上がると言われています。このまま二酸化炭素がどんどん増えていったら、未来の地球はどうなるのでしょう?
みんなで真剣に考える必要がありますね。
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