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なちゅふれ「秋の野鳥を見つけよう!」
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野鳥観察は、身近な鳥から

バードウォッチングは遠くに出かけなくてもできます。まずは、家のまわりや公園など、私たちの近くにいる鳥を観察することからはじめてみましょう。ふだん見たり、鳴き声を聞いたりしている鳥でも、案外知らないことはたくさんあるはず。今回は、身近な野鳥の秋を紹介します。

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スズメの絵、うまくかけるかな?

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家のまわりには、スズメカラスばかりでつまらないなんて思っているキミ。では、スズメの色やもようを正確にかけますか? 実は、これが意外とむずかしいのです。正解は、茶色の体に黒いのど、ほほの大きなホクロがスズメの特長。これを覚えると、今までスズメだと思っていた鳥が、シジュウカラカワラヒワだったなんてこともあるのです。いつも見ている鳥をジ〜ッと観察することがバードウォッチングの第一歩なんですね。



illustration 渡るも、残るも、冬越しはたいへん。

今年、ツバメを最後に見たのはいつですか。春から夏にはたくさんいたのに、一体、どこへ行ってしまったのでしょう。ツバメは、3月末頃に日本へやってきて、9月末〜10月初め頃に東南アジア方面へ帰る渡り鳥。でも、中には長旅をあきらめた「越冬ツバメ」もいます。日本で冬を過ごす苦労は、えさ探しがたいへんなこと。ツバメのえさとなる昆虫の数がグンと減ってしまうからです。そのため、少しでも昆虫がいる本州南部、四国・九州などの地域で冬を越すものが多いようです。


都会暮らしもまんざらじゃない?!

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「ヒーヨ、ヒーヨ」と大きな甲高い声で鳴くヒヨドリは、灰色でスマートな体に、ボサボサ頭が目印のかわいい鳥。もともとは、秋から冬に平地にやってきて、春になると山へ帰っていた「冬鳥」でしたが、1970年頃から、都会でも巣づくりをするようになって、今では1年中身近で見られる鳥になってしまいました。水道のじゃ口から器用に水を飲んだり、ビニールひもを使って巣をつくったり…。都会暮らしにもすっかり慣れた感じです。



illustration 鳥なのに、ミルクで子育て。

「木や電線にとまって「デッデッ、ポーポー」と鳴くキジバト。多くの鳥は、えさとな る昆虫やその幼虫が多い春〜夏にヒナを育てますが、キジバトは3〜10月という長期間に 何回も子育てをします。その秘密は、のどの下にある「そのう」という器官でつくる、とろけたチーズのような「ピジョンミルク(ハトのミルク)」。オスもメスも、脂肪やたん白質の多いこのミルクを口うつしでヒナに与えることで、昆虫が少ない季節でも子育てができるのです。栄養満点、愛情満点ですね。」


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