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もっと会いたい、いろんな野鳥 木の葉もだんだんと少なくなり、木々の見通しもよくなってくる季節。食べ物探しにいそがしく飛びまわっている鳥たちが目立ってきますね。この秋、どんな鳥を見ましたか? 野山にいるいろいろな鳥と出会いに出かけてみましょう。
「とんび(トビ)がタカを生む」ということわざは、平凡な親から優秀な子どもが生まれるというたとえ。でも、トビだって、タカの仲間なんですよ! ふつう、タカの仲間たちは小動物などをおそって食べますが、トビは死んだ魚やネズミ、生ゴミなどを食べることが多いので、タカ類には見られないのかも。でも、日光であたためられて上る空気の流れ(上昇気流)を利用し、つばさを広げて空高くすべるように飛ぶ姿はまさにタカの仲間。下から見てつばさの一部に白い部分が目立つのが見分けるポイントです。
秋になって、木のてっぺんなどから「キチキチ」と大きな声がしたら、それは、タカによく似たくちばしを持つスズメくらいの鳥、モズです。この大きな鳴き声は「高鳴き」と呼ばれ、自分のなわばりを宣言するためのもの。また、秋から初冬にかけて、モズは、カエルやネズミ、昆虫など、つかまえたエサを木の小枝などに刺す「はやにえ」で有名です。冬に備えての保存食であるとか、食べ残したえさである、あるいはえものを引きちぎって食べやすいように刺しているなど、いろいろな説がありますが、なぜ、はやにえをするのか本当のところはよくわかっていません。 |
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