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なちゅふれ宇宙のロマンがふってくる
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うちゅうのロマンがふってくる

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地球のきょうだい、太陽系

私たちのくらしに四季があるのは、地球が1年かかって太陽のまわりを回っているから。地球のように、太陽を中心に回るすべての天体の集まりが「太陽系」ですね。でも、太陽系をかたちづくる星たちは、地球とはずいぶんようすが違います。今回は、そんな地球のきょうだいの星へ飛び立ってみましょう。

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人間も、もともとはガスとチリだった?!

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…なんて言われたら怒る人もいるかも。でも、太陽も、そのまわりを回る惑星(わくせ い)やすい星、数えきれないほどちっちゃな小惑星たちも、46億年前は宇宙にただよう ガスやチリの雲だったのです。その雲が回転しながら円ばん状になってちぢんでいき、その中心にできたのが太陽。そのまわりに、すい星の核ほどの無数の「微(び)惑星」というかたまりができ、お互いにぶつかり合いながらしだいに大きくなり、とくに大きくなったものが現在の惑星になったというわけです。宇宙って偉大なマジシャンですね。


illustration 水星の1日は、1年の3分の2。

地球では、1日は24時間、1年は365日。でも、太陽にいちばん近い惑星である水星では、1年の長さ(公転の周期)はわずか88日しかありません。しかも、1日の長さ(自転の周期)は約59日。1日が1年の1/3短いだけなので、空に見える太陽の動きはとてつもなくゆっくり。日の出から翌日の日の出まで176日もかかります。あなたなら、1日が長くてトクをした気分? それとも1年が短くてソンをした感じ? どちらでしょうね。

地球もこうなる? 金星は温暖化のなれのはて。

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夕日の沈んだ西の空や、夜明け前の東の空に見える明るい星、それが地球のすぐ内側を回っている金星です。地球とほぼ同じ大きさの惑星ですが、その環境は大違い。大気のほとんどが二酸化炭素でできているため、その「温室効果」で太陽の熱が閉じ込められ、気温は470℃もある灼熱地獄(しゃくねつじごく)なのです。地球でも、人間の活動によって大気中の二酸化炭素の量が増え、温暖化は大きな問題になりつつありますが、まさか、金星のようにはならないでしょうね。


illustration 観光名所にはこと欠かない火星の地形。

地球でいちばん高い山は高さ8,848mのエベレスト山。では、太陽系でいちばん高いといわれる山は? 答えは火星の「オリンパス山」で、標高25,000m直径600kmもあります。その他にも、火星には、巨大な谷や山脈、川や湖の跡などがあり、たとえば、長さ4,000km、深さ5,000mの「マリネリス峡谷(きょうこく)」は、アメリカにあるグランドキャニオンの10倍ものスケール。将来、宇宙旅行ができるようになったら、火星がまっ先に観光地になることうけあいです。


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