自然のふしぎ発見マガジン
なちゅふれ「初夏の庭でみつけよう」
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社会生活をするミツバチのふしぎ。

「ミツバチなければリンゴなし」ということわざがアメリカにあります。リンゴに限らず、ミツバチのからだについた花粉がめしべに運ばれるから、庭の植物にも果実やタネができるのですね。自然の昆虫が減り続けている今、ミツバチは植物にとって大切な生き物。そのミツバチの社会をのぞいてみませんか。

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そっと観察してみよう

命がけの針なのね、、『針の先』

ハチというと刺されるイメージがありますね。でも、ミツバチは、巣をおそわれたりしない限り、人を刺してくることはほとんどありません。なぜなら、ミツバチの針には釣り針のような返しがついているため、一度刺すと抜けなくなり、針と内臓の一部が体からちぎれて死んでしまうから。むやみにこわがらずに、静かに観察してみてください。(スズメバチなどには十分注意しましょうね)


花粉だんご どうやってミツを集めるの?

菜の花やサクラなど、春の花が咲き始めると、ハタラキバチはいそがしく飛びまわります。花を見つけると、口からミツを吸っておなかにため、また、からだ中の細かい毛についた花粉を丸めてダンゴを作り、後ろ足につけて巣まで持ち帰ります。ミツは炭水化物、花粉はたんぱく質やビタミンを含んだ貴重な食べ物。大切に巣の中にたくわえます。


ハタラキバチは、一生働き者 『一生おつかえします。』

羽化して2〜3日もすると、ハタラキバチにはもう仕事が待っています。巣の中のそうじに始まり、ミツを受け取って部屋にたくわえたり、女王バチや幼虫たちにエサを与えたりと大いそがし。2週間後には初飛行。巣のまわりを飛んで、その形や位置を覚えます。巣の材料になるロウをおなかから出して、新しい部屋を建て増ししていくのもこの頃の仕事。そして羽化から3週間後、いよいよ花を求めて飛び立ち、力つきるまでミツと花粉を運び続けるのです。

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