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07/8/31

【香川発】豊島・島の学校で、高月紘講演会開催!

講演会の様子

講演会の様子

不法投棄された50万トンの有害産廃の撤去が始まって5年。香川県豊島で、8月24~26日の3日間、「第5回豊島・島の学校」が開催された。最終日には、環境風刺漫画が得意で、最近、畑も始めた高月紘さん(石川県立大学教授)の講演があった。

 言葉だけでなく漫画で映写しながらの講演はわかりやすく、「『お父さん、お母さん、私たちの分も残しておいてね』と言っている子供たち」「目指すべきは、環境負荷の少ない社会」「物づくりより、人づくり」「頭でわかる人よりも、行動が伴う人を!」「ごみ減らしをする人!」「もののけ姫という映画があったが、これからは、物よけ姫♪」などの内容に、約100人が集まった豊島小学校体育館は、しばしば笑いに包まれた。

 豊島・島の学校の全日参加者は53人。今回は8月末実施のせいか、大学生の参加が約7割を占めた。特に法科大学院の学生たちは、豊島弁護団と交流することが出来、お互いに思わぬ出会いになったようだ。高齢化が進む豊島では、島の学校の準備や食事の提供は大仕事。だが、産廃の撤去は国民の理解と税金で進行していることを鑑み、10回までは実施することを目標に頑張っているという。


(取材:山中 由紀