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12月4日、「環境」と「音楽」のコラボレーションをテーマにした「環の音楽」が金沢で始まりました。

第1回となった金沢公演は、大正末期から昭和初期に建設された「旧紡績工場倉庫群」を改修整備して開設された「金沢市民芸術村」のパフォーミングスクエアでの開催。こうした古きよき建物、場所、そして地域を選択することで、出演者にとっても、来場者にとっても、普段出会ったことのないような空間を与えることが「環の音楽」のひとつの目的です。

金沢公演でそうした空間を共有してくれたのが、ゴンチチ、遊佐未森、サンタラの3組。それぞれのアーティストが安らぎを感じさせる曲をセレクト。心地よい音楽が金沢市民芸術村を包み込んでいきました。そして、自然環境への思いや、自分たちが実践しているちょっとしたエコをゆったりと来場者に語りかけていきます。

12/12(日)SHIBUYA-AXで行われた「環の音楽」の模様

金沢に続いて行われた第2回の「環の音楽」は、金沢の翌週となる12月12日に東京都の渋谷AXで開催されています。金沢公演では、古きよき建物を会場に選びましたが、東京公演では、渋谷AXという最新の音楽ホールを、「環」と「和」の融合をコンセプトに、ポップのなかに懐かしさを感じさせる空間にプロデュース。普段は、2000人の人々を収容する会場を500人の来場者に限定し、その空気感をより身近に感じさせる演出が施されました。

音楽監督を務めた高野寛を中心に、Nathalie Wise【ナタリー・ワイズ】、宮沢和史たちの演奏は、まさにこの空間があってこそ実現した「環の音楽」ならでは音楽の贈り物。野宮真貴、小坂忠、大貫妙子、有里知花など独自の世界観を持つアーティストのゲスト参加が「環の音楽」の揺るぎない骨格をつくり出しました。

12/12(日)SHIBUYA-AXで行われた「環の音楽」の模様

金沢、東京に続いて、1月15日には、明治5年に建設され、現在も歌舞の練習場として活用されている京都の「祇園甲部歌舞練場」での開催が決定。出演者は大貫妙子、渡辺美里、畠山美由紀、一十三十一(ひとみとい)のみなさん。金沢、東京とは、また一味違った素晴らしいイベントになるので、ぜひ足を運んでください 。

3月には横浜の開催も決定しています。場所、時間は未定ですが、決定次第、このホームページで情報を掲載します。

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